特許
J-GLOBAL ID：200903083821085983

内燃機関の排気ガス浄化装置

発明者：
坂主 政浩

坂主 政浩 について

, 
大野 弘志

大野 弘志 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (1件)： 新井 孝治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-283750
公開番号（公開出願番号）：特開2000-110655
出願日： 1998年10月06日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：
【要約】【課題】 リーン運転中のNOxの排出量を抑制し、しかもNOxを還元するための空燃比のリッチ化に起因する誤判定の無い正確な失火判定機能を有する排気ガス浄化装置を提供する。【解決手段】 エンジン1の回転変動を示すパラメータである変化量ΔMが失火判定閾値より小さいとき失火と判定する(S79)。還元リッチ化実行中であることを「1」で示すリッチ化フラグFRICHが変化した直後、すなわち還元リッチ化に伴う空燃比の変更が行われた直後の過渡状態においては、該過渡状態以外のときに使用する第1の失火判定閾値MSLMT1(S76)に代えて、第2の失火判定閾値MSLMT2を使用して失火判定を行う。
請求項（抜粋）：
内燃機関の排気系に設けられ、排気ガス中の酸素濃度が比較的高い排気ガスリーン状態のとき排気ガス中の窒素酸化物を吸収し、排気ガス中の酸素濃度が比較的低い排気ガスリッチ状態のとき吸収した窒素酸化物を還元する窒素酸化物浄化手段と、前記機関に供給する混合気の空燃比を理論空燃比よりリーン側に設定するリーン運転中に、前記排気ガスが前記排気ガスリッチ状態となるように前記空燃比を一時的にリッチ化する還元手段とを備える内燃機関の排気ガス浄化装置において、前記機関の失火を判定する失火判定手段を有し、該失火判定手段は、前記還元手段により前記空燃比が変更された直後の過渡状態においては、該過渡状態以外のときと異なる手法で失火判定を行うことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (5件)：
F02D 45/00 368 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/04 305
FI (6件)：
F02D 45/00 368 Z ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 R ,  F02D 41/02 301 H ,  F02D 41/04 305 A
Fターム (46件)：
3G084BA03 ,  3G084BA05 ,  3G084BA09 ,  3G084BA15 ,  3G084DA04 ,  3G084DA29 ,  3G084EB08 ,  3G084EB22 ,  3G084FA02 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA17 ,  3G084FA20 ,  3G084FA24 ,  3G084FA26 ,  3G084FA29 ,  3G084FA34 ,  3G084FA38 ,  3G091AB05 ,  3G091AB09 ,  3G091BA16 ,  3G091CB03 ,  3G091CB07 ,  3G091EA01 ,  3G091EA06 ,  3G091EA07 ,  3G091EA09 ,  3G091EA13 ,  3G091EA16 ,  3G091EA34 ,  3G091FB10 ,  3G301JA08 ,  3G301JA23 ,  3G301LA01 ,  3G301MA01 ,  3G301NA08 ,  3G301NB14 ,  3G301NC02 ,  3G301PA07A ,  3G301PA10A ,  3G301PA11A ,  3G301PB05A ,  3G301PC09A ,  3G301PD02A ,  3G301PE02A ,  3G301PE08A
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 特許第2586739号
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-218584   出願人：三菱自動車工業株式会社
  • 内燃機関の失火検出装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-077343   出願人：株式会社ユニシアジェックス

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