特許
J-GLOBAL ID:200903083825358798

環境負荷低減支援方法、装置、プログラム、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-162964
公開番号(公開出願番号):特開2004-013308
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】情報システムの構築における環境負荷を工程別に算出した結果に基づき環境負荷低減対象とする資源を特定し、特定した資源に応じて環境負荷低減のための活動計画を提供することにより、環境負荷の低減を図る。【解決手段】情報システムの構築プロセスにおいて利用される資源に関する環境負荷の算出結果を工程別に出力し(S11)、該算出結果に基づき環境負荷低減対象とする資源を特定し(S12)、特定した資源に応じた環境負荷低減目標値を設定するかどうか判断し(S13)、低減目標値を設定する場合(YESの場合)、各資源に応じた低減目標値を設定し(S14)、各資源に設定した低減目標値に近づくように環境負荷の値を低減するための工程別活動計画を開発担当者に提供する(S15)。開発担当者は、前記工程別活動計画に基づき各資源に応じた環境負荷低減活動を実行して環境負荷の低減を図る。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
情報システムを構築する際に利用する資源それぞれにおける所定の環境負荷に関する情報を格納した環境情報データベースを予め準備し、前記情報システムの構築から運用に至るプロセスを予め定めた複数の工程に分類し、該分類した各工程において利用される資源の利用実績に関する情報の入力を受け付けて、該入力を受け付けた資源に応じた環境負荷情報を前記環境情報データベースから取得し、該取得した環境負荷情報及び前記利用実績情報に基づいて工程別に環境負荷を算出し、該算出した環境負荷を工程別に出力した結果に基づいて前記情報システムの構築プロセスにおける環境負荷の低減を支援するための環境負荷低減支援方法において、前記情報システムの構築プロセスにおける環境負荷を工程別に出力した結果に基づいて環境負荷低減対象とする資源を特定する資源特定ステップと、該特定した資源に応じて環境負荷の値を低減するための活動計画を提供する活動計画提供ステップとを有し、該提供された活動計画に基づいて環境負荷の値を低減できるようにしたことを特徴とする環境負荷低減支援方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (2件):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60
引用特許:
審査官引用 (8件)
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