特許

J-GLOBAL ID：200903083833473369

画像処理装置および画像処理方法および記憶媒体

発明者： 金本 好司
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 小林 将高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-163201
公開番号（公開出願番号）：特開2001-345971
出願日： 2000年05月31日
公開日（公表日）： 2001年12月14日
要約：

【要約】【課題】 個々のスレーブ機器がスリープ状態であっても、入力されるデータ処理内容に従い必要なスリープ中のスレーブ機器を適宜通常動作可能な状態に遷移させて、単独あるいは並列の画像処理要求を効率よく実行させることである。【解決手段】 スリープモード中に、入力されるデータ処理要求が複数のスレーブの複写機2〜4を並列処理させる要求か単一処理させる要求かどうかを複写機1自身で判定し、該判定結果に基づきスリープ状態の各スレーブ機器を通常動作可能な状態に復帰させる構成を特徴とする。

請求項（抜粋）：

所定の通信媒体を介してスリープモードを有する複数のスレーブ機器と通信可能な画像処理装置であって、入力される所定のデータ処理要求に従い画像処理を行う画像処理手段と、所定のデータ処理要求待機状態が所定時間を経過したら前記画像処理手段をスリープモードに遷移させるスリープ制御手段と、前記スリープモード中に、入力されるデータ処理要求が前記複数のスレーブ機器を並列処理させる要求か単一処理させる要求かどうかを判定する判定手段と、前記判定手段により並列処理させる要求であると判定した場合に、スリープ状態の各スレーブ機器を通常動作可能な状態に復帰させる状態制御手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (4件)：

H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  G06T 1/00

FI (5件)：

H04N 1/00 E ,  H04N 1/00 C ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 D ,  G06T 1/00 A

Fターム (23件)：

2C061AP01 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061HH11 ,  2C061HQ02 ,  2C061HT03 ,  2C061HT08 ,  5B021AA19 ,  5B021EE03 ,  5B021MM02 ,  5B050CA08 ,  5B050CA09 ,  5B050DA06 ,  5B050FA03 ,  5C062AA05 ,  5C062AA29 ,  5C062AB17 ,  5C062AB21 ,  5C062AB22 ,  5C062AC02 ,  5C062AC03 ,  5C062AC04 ,  5C062BA00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 画像処理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-328788   出願人：株式会社リコー
• 画像処理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-335169   出願人：三田工業株式会社