特許
J-GLOBAL ID:200903083835484694

交換システムのプログラム更新方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323407
公開番号(公開出願番号):特開平9-163414
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 プログラム更新処理時の運転再開までの時間を短縮し、不稼働率の低減が重視されるシステムにおいて非常に効率的な運用を図る。【解決手段】 通常運転中に(ステップS1)、プログラム更新要求が発生すると(ステップS2)、0系をINS状態としたまま1系のみを切離し状態とする(ステップS3)。その後、1系のプログラム更新処理を行い(ステップS4)、1系のハードディスク装置の内容を各主記憶装置にメモリ展開し(ステップS5)、1系を熱予備運転状態として(ステップS6)、1系及び0系の系切替えを行う(ステップS7)。次に、1系のハードディスク装置の内容を0系のハードディスク装置にコピーし(ステップS8)、0系のハードディスク装置の内容を各主記憶装置にメモリ展開し(ステップS9)、0系を熱予備運転状態としてから(ステップS10)、通常運転に戻る(ステップS11)。
請求項(抜粋):
現用系及び予備系からなる交換システムのプログラム更新方法であって、外部からの更新指示に応答して前記予備系のみを前記交換システムから切離す工程と、前記交換システムから切離された前記予備系のプログラムを更新する工程と、前記プログラムの更新後に前記予備系単独で再開処理を行う工程と、再開処理が行われた前記予備系と前記現用系との切替処理を行う工程とを有することを特徴とするプログラム更新方法。
IPC (3件):
H04Q 3/545 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/22
FI (3件):
H04Q 3/545 ,  H04M 3/00 E ,  H04M 3/22 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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