特許
J-GLOBAL ID:200903083872054616

マイクロ化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 目次 誠 ,  宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250134
公開番号(公開出願番号):特開2004-085506
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】微小流路中に溶液を流し、化学分析を行うマイクロ化学分析装置において、感度を高め、かつ小型化を可能にする。【解決手段】一対の透明基板10及び20と、該一対の透明基板10及び20に挟まれる着色基板30と、透明基板10及び20を挟むようにその両側に設けられる光源40及び受光部50とを備え、光源40から受光部50に向かう光がその内部を通るように着色基板30に貫通孔31が形成され、測定対象である溶液を貫通孔31に導くための導入用流路11が透明基板10に形成され、透明基板20に、貫通孔31から排出された溶液を外部に排出するための排出用流路21が形成されていることを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定対象である溶液で吸収される光の強度を測定することにより分析するマイクロ化学分析装置であって、 一対の透明基板と、該一対の透明基板に挟まれる着色基板と、前記一対の透明基板を挟むようにその両側に設けられる光源及び受光部とを備え、 前記光源から前記受光部に向かう光がその内部を通るように前記着色基板に貫通孔が形成され、測定対象である前記溶液を前記貫通孔に導くための導入用流路が前記一対の透明基板の一方に形成され、前記一対の透明基板の他方に、前記貫通孔から排出された前記溶液を外部に排出するための排出用流路が形成されていることを特徴とするマイクロ化学分析装置。
IPC (4件):
G01N21/05 ,  G01N21/59 ,  G01N21/77 ,  G01N37/00
FI (4件):
G01N21/05 ,  G01N21/59 Z ,  G01N21/77 B ,  G01N37/00 101
Fターム (27件):
2G054CA10 ,  2G054FA06 ,  2G054FA17 ,  2G054FA32 ,  2G054GB01 ,  2G057AA01 ,  2G057AA14 ,  2G057AB02 ,  2G057AB04 ,  2G057AB06 ,  2G057AC01 ,  2G057BA05 ,  2G057BB06 ,  2G057DC06 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE06 ,  2G059FF12 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ11 ,  2G059KK01 ,  2G059NN01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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