特許
J-GLOBAL ID:200903083873148770

冷蔵庫の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355093
公開番号(公開出願番号):特開平11-183010
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 庫内の迅速な冷却を図りつつコンプレッサの信頼性を向上させる制御を行うことが可能な冷蔵庫の制御装置を提供する。【解決手段】 冷蔵庫は、コンプレッサ、コンデンサ、キャピラリチューブ、冷蔵室用バポレータ、及び冷凍室用エバポレータを冷媒配管で順次環状に接続した冷媒回路を有する。冷蔵室用エバポレータには冷蔵室用ファンが併設され、冷凍室用エバポレータには冷凍室用ファンが併設される。電源がONにされてから基準時間T1が経過するまではコンプレッサと冷凍室用ファンとを運転する(S1〜S4)。基準時間T1が経過すると、さらに冷蔵室用ファンを運転する(S5)。その後、庫内温度を設定温度と比較しつつコンプレッサ及び両ファンの発停を行う(S6〜S12)。
請求項(抜粋):
互いに断熱された第1冷却室と第2冷却室とを有するとともに、コンプレッサと、コンデンサと、絞り機構と、第1冷却室用ファンを併設した第1冷却室用エバポレータと、第2冷却室用ファンを併設した第2冷却室用エバポレータとを順次環状に接続して成る冷媒回路を備えた冷蔵庫の制御装置であって、冷蔵庫の運転開始時には、前記コンプレッサの運転及び前記両ファンのうちいずれか一方のみの運転を開始し、冷蔵庫の運転開始時から所定の基準時間が経過した後に、停止させていた他方のファンの運転を開始する制御を行うことを特徴とする冷蔵庫の制御装置。
IPC (2件):
F25D 11/02 ,  F25B 1/00 361
FI (2件):
F25D 11/02 D ,  F25B 1/00 361 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • タンデム型冷却システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-513900   出願人:ユニバーシティーオブメリーランドカレッジパーク
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-043833   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭62-010572
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