特許
J-GLOBAL ID:200903083878933034

高圧燃料供給装置用電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295848
公開番号(公開出願番号):特開2003-097388
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 シート部付近での燃料の圧力損失を抑制し、キャビテーションによる電磁弁内部の壊食を防ぐことができる高圧燃料供給装置用電磁弁を得る。【解決手段】 燃料供給装置の高圧側と低圧側との間に接続される燃料流路172を有する電磁弁本体170と、燃料流路172内に設けられた弁座173と、電磁弁本体170内で弁座173に対して離接して燃料流路172を開閉するバルブ174と、バルブ174を弁座173に対して移動させる電磁ソレノイド171とを備え、燃料供給装置からの燃料吐出量を所定値に維持する可変燃料供給装置用電磁弁であって、弁座173はバルブ174の移動方向に対して所定の角度を持った斜面173aを有し、バルブ174は閉弁時に弁座の斜面173aに当接するシート部174bにおいてR形状を有している。
請求項(抜粋):
燃料供給装置の高圧側と低圧側との間に接続される燃料流路を有する電磁弁本体と、上記燃料流路内に設けられた弁座と、上記電磁弁本体内で上記弁座に対して離接して上記燃料流路を開閉するバルブと、上記バルブを上記弁座に対して移動させるソレノイドコイルとを備え、上記燃料供給装置からの燃料吐出量を所定値に維持する可変燃料供給装置用電磁弁であって、上記弁座は上記バルブの移動方向に対して所定の角度を持った斜面を有し、上記バルブは閉弁時に上記弁座の斜面に当接する部分においてR形状を有していることを特徴とする高圧燃料供給装置用電磁弁。
IPC (2件):
F02M 59/46 ,  F02M 59/36
FI (2件):
F02M 59/46 Y ,  F02M 59/36
Fターム (6件):
3G066AD02 ,  3G066BA38 ,  3G066BA50 ,  3G066CA23U ,  3G066CA25 ,  3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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