特許
J-GLOBAL ID:200903083906657854

エレベータの遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255247
公開番号(公開出願番号):特開2004-091140
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】回線数を増やすことなく、監視センターへの定期的な動作確認の通知を緊急時の発報に支障なく行うことのできるエレベータの遠隔監視システムを提供する。【解決手段】各エレベータに個別に設置された複数の端末装置11a、11b、11c...、端末装置12a、12b、12c...をグループ分けする。動作確認時に同じグループ内の各端末装置間で動作確認用の情報を所定の順に転送し、また、これらの端末装置の中のいずれか1つをグループの代表として選択的に決定し、そのグループ代表の端末装置がすべての情報を取りまとめて監視センター14に一括して送る。これにより、監視センターの回線数や特定の端末装置の回線数を増やすことなく、定期的な動作確認を緊急時の発報に支障なく行うことができる。さらに、グループ代表の端末装置を固定化しないことで、各端末装置の通信コストを均一化できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のエレベータを遠隔監視する監視センターと、上記各エレベータ毎に設置された複数の端末装置とが通信回線を介して接続されてなるエレベータの遠隔監視システムにおいて、 定期的に行われる動作確認時に、同一グループ内の上記各端末装置間で動作確認用の情報を所定の順に転送すると共に、これらの端末装置の中のいずれか1つをグループの代表として選択的に決定し、そのグループ代表の端末装置が上記各端末装置の情報を受け取り、自身の情報と共に上記通信回線を介して上記監視センターに一括して送ることを特徴とするエレベータの遠隔監視システム。
IPC (2件):
B66B5/00 ,  B66B3/00
FI (2件):
B66B5/00 G ,  B66B3/00 R
Fターム (8件):
3F303BA01 ,  3F303CB42 ,  3F303EA03 ,  3F303FA01 ,  3F303FA12 ,  3F304EA22 ,  3F304ED01 ,  3F304ED16
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • エレベータの遠隔監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-020369   出願人:株式会社東芝
  • エレベータ遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292045   出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220091   出願人:株式会社東芝, 東芝通信システム建設株式会社
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審査官引用 (4件)
  • エレベータの遠隔監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-020369   出願人:株式会社東芝
  • エレベータ遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292045   出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220091   出願人:株式会社東芝, 東芝通信システム建設株式会社
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