特許
J-GLOBAL ID:200903083914799943

ハードディスク記録装置、ハードディスク記録システム、これにデータを記録させるプログラム、及びこのプログラムを記憶した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004044
公開番号(公開出願番号):特開2003-208752
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 外部HDDの接続不良等が発生した場合であっても入力データを消失することなく記録を行うことができるHDD記録装置及びシステムを提供する。【解決手段】 HDDレコーダ10は、内蔵HDD20と、外部HDD30を接続するためのコネクタ21と、CPU11とを有する。外部HDD30が接続されたHDDレコーダ10は、内蔵HDD20を第1及び第2エリアに区分し、第1エリアにデータを記録して第1エリアがデータで満杯になったときに第2エリアへのデータ記録を開始し、第2エリアへのデータ記録と並行して第1エリアに記録されたデータを外部HDD30に転送する。次に、第2エリアにデータ記録して第2エリアがデータで満杯になったときに第1エリアへのデータ記録を開始し、第1エリアへのデータ記録と並行して第2エリアに記録されたデータを外部HDD30に転送する。
請求項(抜粋):
第1のハードディスク手段と、第2のハードディスク手段を接続するための接続手段と、前記第1のハードディスク手段及び前記第2のハードディスク手段のデータ記録・読出しを制御する制御手段とを有するハードディスク記録装置において、前記接続手段に前記第2のハードディスク手段を接続した状態で実行される入力データの記録動作は、<A> 前記第1のハードディスク手段を第1から第n(nは2以上の整数)までのエリアに区分し、<B> 第k(kは1以上n以下の整数)のエリアがデータで満杯になったときに他のエリアへのデータ記録を開始するように前記第1のハードディスク手段に入力データを記録し、前記第kのエリアがデータで満杯になったときに行われる他のエリアへのデータ記録と並行して前記第kのエリアに記録されたデータを前記第2のハードディスク手段に転送し、<C> 前記kの値を変えて前記処理<B>を繰り返すことによって実行されることを特徴とするハードディスク記録装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 ,  G11B 20/10 311 ,  G06F 3/06 301 ,  H04N 5/91
FI (5件):
G11B 20/10 F ,  G11B 20/10 A ,  G11B 20/10 311 ,  G06F 3/06 301 U ,  H04N 5/91 P
Fターム (9件):
5B065BA01 ,  5B065CE16 ,  5B065CE22 ,  5C053FA15 ,  5C053FA23 ,  5C053KA03 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044HL06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-149263
  • 映像記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-283163   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-170771
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