特許
J-GLOBAL ID:200903083921972804
端子と電線の接続部の防水構造及び防水方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012311
公開番号(公開出願番号):特開2002-216862
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 電線と端子との接続部の電気的接触性と防水性とを高める。【解決手段】 端子の略筒状の電線接続部32の内側に電線2の芯線部3と絶縁被覆4とを挿入した状態で、電線接続部32を全周に渡って径方向に均一に加締めて、電線接続部の内周面に芯線部と絶縁被覆とを密着させる。電線接続部32が、芯線部3に対する小径な挿入孔と、絶縁被覆4に対する大径な挿入孔とを同心に有する。電線接続部32の内側に防水シール材又は防水シール部材33を環状に配し、絶縁被覆4の外周面を防水シール材又は防水シール部材33に密着させる。電線接続部32が弾性の防水シール部材33に対する装着用の周溝34を有し、周溝内で防水シール部材が圧縮される。前記加締めをロータリスウェージ加工機で行う。
請求項(抜粋):
端子の略筒状の電線接続部の内側に電線の芯線部と絶縁被覆とが挿入された状態で、該電線接続部が全周に渡って径方向に均一に加締められて、該電線接続部の内周面に該芯線部と絶縁被覆とが密着したことを特徴とする端子と電線の接続部の防水構造。
IPC (2件):
H01R 4/18
, H01R 13/52 301
FI (2件):
H01R 4/18 C
, H01R 13/52 301 E
Fターム (22件):
5E085BB02
, 5E085BB12
, 5E085CC03
, 5E085DD07
, 5E085DD15
, 5E085EE11
, 5E085FF01
, 5E085HH06
, 5E085JJ03
, 5E085JJ13
, 5E085JJ36
, 5E087EE06
, 5E087FF07
, 5E087FF12
, 5E087GG08
, 5E087LL03
, 5E087LL12
, 5E087MM05
, 5E087QQ03
, 5E087RR06
, 5E087RR12
, 5E087RR34
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ケーブル導体用圧縮端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-340558
出願人:昭和電線電纜株式会社
-
超電導導体の接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-090489
出願人:日本原子力研究所, 株式会社東芝
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