特許
J-GLOBAL ID:200903083925891574

生体リスク管理用アダプター装置及びその装置利用による携帯電話を媒体とした生体リスク管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-364296
公開番号(公開出願番号):特開平11-178801
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の生体リスク管理用アダプターは、測定項目が固定化されているために、測定項目の追加、より高度な測定のレベルアップ等の時代の要求への対応が難しいという課題があった。【解決手段】 生体リスク管理用アダプター装置本体10と各種オプションの測定器とから構成し、装置本体10は、心電・心拍測定部1,表示部2,データ処理部3,測定器を接続する外部入力端子4,モデム部5,デジタル出力端子6,アナログ出力端子7とから構成され、測定器類は、各々の出力用のプローブ39〜119を有するKSG血圧測定器30,体温測定器50,動脈血酸素飽和度測定器70,尿成分測定器90,潜血反応測定器110とから構成されている。健常者や在宅療養者は任意の測定項目を選んで測定し、携帯電話を媒体として医療機関に送信して専門医師の予診を受けることができる。
請求項(抜粋):
生体リスク管理用アダプター装置本体(10)と各種オプションの測定器とから構成し、前記生体リスク管理用アダプター装置本体(10)は、心電・心拍を測定する心電・心拍測定部(1)と、動作状態を表示する表示部(2)と、データを処理するデータ処理部(3)と、前記各種オプションの測定器を接続する外部入力端子(4)と、データの送受信が行えるようにするモデム部(5)と、デジタル用のデジタル出力端子(6)と、アナログ用のアナログ出力端子(7)とから構成され、前記各種オプションの測定器は、測定した生体データの出力用のプローブ(39)を有するKSG血圧測定器(30)と、測定した生体データの出力用のプローブ(59)を有する体温測定器(50)と、測定した生体データの出力用のプローブ(79)を有する動脈血酸素飽和度測定器(70)と、測定した生体データの出力用のプローブ(99)を有する尿成分測定器(90)と、測定した生体データの出力用のプローブ(119)を有する潜血反応測定器(110)とから構成され、健常者や在宅療養者が測定し、測定した各種の生体データを携帯電話を媒体として医療機関に送信できることを特徴とする生体リスク管理用アダプター装置。
IPC (3件):
A61B 5/00 102 ,  H04B 7/26 ,  H04M 11/00 301
FI (3件):
A61B 5/00 102 C ,  H04M 11/00 301 ,  H04B 7/26 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
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