特許
J-GLOBAL ID:200903083937673220

光コネクタハウジング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069004
公開番号(公開出願番号):特開2002-267888
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 光コネクタハウジング内への塵進入及びシャッタ機構開成時の光ファイバ端面の損傷を各防止する。【解決手段】 ハウジング1の端部の嵌合孔12に光コネクタプラグ11を嵌合し、その光ファイバ25端面と他の光ファイバ端面を突き合わせて接続するよう設けた光コネクタハウジングにおいて、上記嵌合孔12の内側部分に、二個一対のシャッタ板15、15の両先端を、バネ付勢力により光軸a上で突き合わせ閉成可能に各々の基端をハウジング1内の光軸a両外側に開閉自在に軸支し、両シャッタ板15、15の基部を光コネクタプラグ11のプラグフレーム24端部で押し込み光軸aの外側へ対称に開成されるよう、断面略内向きV字形状に閉成されるシャッタ機構7を設けて構成する。
請求項(抜粋):
同一軸上において、ハウジングの両端部に設けた嵌合孔に光コネクタプラグを各押し込み嵌合し、該両光コネクタプラグのフェルールを円筒部に対向嵌合することで、両光ファイバ端面を光軸上で突き合せ接続するよう設けた光コネクタハウジングにおいて、前記ハウジングの両嵌合孔内側部分に、二個一対のシャッタ板からなり、該両シャッタ板は、その先端が、バネの付勢力により光軸上で突き合わせ閉成されるよう基端をハウジング内の光軸両側部に開閉自在に軸支し、前記両シャッタ板の基部側が前記光コネクタプラグのプラグフレーム端部にて押し込まれたとき光軸の外側へ対称に開成されるよう、断面略内向きV字形状に閉成されるシャッタ機構を設けたことを特徴とする光コネクタハウジング。
Fターム (2件):
2H036QA44 ,  2H036QA47
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光アダプタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163162   出願人:株式会社日立製作所, 日立湘南電子株式会社
  • 特許第2989093号
  • レーザ光漏洩防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-254933   出願人:富士通株式会社

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