特許
J-GLOBAL ID:200903083946999952

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-297570
公開番号(公開出願番号):特開2007-108293
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】合焦動作をより高速に行うことができるハイブリッドAF式カメラの提供。【解決手段】AF演算部94によって求めたレンズ駆動量に対して所定レンズ移動量の差を有するレンズ駆動量だけフォーカシングレンズ3Bを駆動する第1合焦動作を行い、それに引き続いて、焦点評価値が最大となるレンズ位置までフォーカシングレンズ3Bを駆動する第2合焦動作を行うCPU10とを備えたカメラにおいて、AF演算部94によって合焦と判断されるレンズ位置と焦点評価値が最大となるレンズ位置との差に相当する駆動量と、第2合焦動作において焦点評価値の最大値が検出可能な基準移動量とに基づいて、所定レンズ移動量に代わる補正移動量を求めるCPU10とを備え、補正移動量に基づくレンズ駆動量によって第1合焦動作を行うようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影光学系により結像された被写体像を撮像し、画像信号を出力する撮像素子と、 被写体からの光を検出して合焦と判断されるレンズ位置までのレンズ駆動量を求める焦点検出手段と、 前記画像信号に基づいて前記被写体像のコントラストに対応する焦点評価値を求める焦点評価値演算手段と、 前記焦点検出手段によって求めたレンズ駆動量に対して所定レンズ移動量の差を有する第1レンズ駆動量だけフォーカシングレンズを駆動する第1合焦動作を行い、それに引き続いて、前記焦点評価値が最大となるレンズ位置までフォーカシングレンズを駆動する第2合焦動作を行う合焦制御手段とを備えたカメラにおいて、 前記焦点検出手段によって合焦と判断されるレンズ位置と前記焦点評価値が最大となるレンズ位置との差に相当する駆動量と、前記第2合焦動作において前記焦点評価値の最大値が検出可能な基準移動量とに基づいて、前記所定レンズ移動量に代わる補正移動量を求める補正移動量演算手段とを備え、 前記合焦制御手段は、前記補正移動量に基づく前記第1レンズ駆動量によって前記第1合焦動作を行うことを特徴とするカメラ。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/12 ,  H04N 5/232
FI (6件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G02B7/11 C ,  G03B3/00 A ,  G03B17/12 Z ,  H04N5/232 H
Fターム (22件):
2H011BA23 ,  2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H051AA06 ,  2H051BA01 ,  2H051BA41 ,  2H051DA02 ,  2H051EC02 ,  2H051GB11 ,  2H101EE08 ,  2H101EE22 ,  2H101EE23 ,  2H101EE24 ,  2H101EE26 ,  5C122DA04 ,  5C122EA68 ,  5C122FB04 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD07 ,  5C122HA65 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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