特許
J-GLOBAL ID:200903083952683118
ストリップのフラッシュバット溶接工程における溶接異常監視方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167255
公開番号(公開出願番号):特開平10-006017
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 ストリップのフラッシュバット溶接工程における溶接異常を確実に監視する方法を提供する。【解決手段】 2台の2次元距離計14, 15を先行材S1 の後端と後行材S2 の先端との突き合わせ部の上面ならびに下面に対向する位置に出し入れ自在に配設し、ロータリシャー11による切断後において、一方の2次元距離計14 (15) を用いて先後端の間隔および板形状、板レベル違い量、切削断面形状を測定し、トリマ13によるトリミング後において、2台の2次元距離計14, 15を同時に用いてトリミング面の目違い量およびビード残り量を測定することにより、溶接異常を監視する。
請求項(抜粋):
ストリップ連続処理ラインでロータリシャーを用いて先行材後端と後行材先端とを切断した後に、その突き合わせ面をフラッシュバット溶接機を用いて突き合わせて溶接し、その溶接部のビードをトリマを用いてトリミングするストリップのフラッシュバット溶接工程における溶接異常監視方法であって、2次元距離計を前記先後端の突き合わせ部の上面または下面の少なくともいずれか一方で板幅方向に出し入れ自在に配設し、前記ロータリシャーによる切断後において、前記2次元距離計を用いて前記先後端の間隔および板形状、板レベル違い量、切削断面形状を測定することを特徴とするストリップのフラッシュバット溶接工程における溶接異常監視方法。
IPC (6件):
B23K 11/04 102
, B21B 15/00
, B23K 11/25
, B23K 31/00
, B23K 37/08
, G01B 11/24
FI (6件):
B23K 11/04 102
, B21B 15/00 A
, B23K 11/25
, B23K 31/00 K
, B23K 37/08 D
, G01B 11/24 G
引用特許: