特許
J-GLOBAL ID:200903083972370531

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256131
公開番号(公開出願番号):特開2000-088349
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 高温出湯を回避して、高温出湯による使用者への不快感を防止することができる給湯装置を提供する点にある。【解決手段】 出湯温度が目標温度になるように、バーナ3の燃焼量を最小燃焼量と最大燃焼量との間で調整する、燃焼制御を実行する制御手段Hは、検出通水量が点火水量以上であっても、通水量、入水温度、および、目標温度から求められる、入水路5を通して供給される水を目標温度に加熱するのに要する必要燃焼量が、最小燃焼量未満のときにおいては、バーナ3の燃焼を停止して高温出湯を抑制するように、検出通水量、目標温度、および、入水温度を検出する入水温度検出手段9の検出入水温度に基づいて、点火水量を増加側に補正した補正点火水量を求めて、その補正点火水量に基づいてバーナ3の燃焼の開始・停止を実行するように構成されている給湯装置。
請求項(抜粋):
入水路を通して供給される水をバーナの燃焼により加熱して出湯路より出湯する水加熱用の熱交換器と、前記入水路から前記出湯路への通水量を検出する通水量検出手段と、前記バーナの燃焼を制御する制御手段とが設けられ、前記制御手段が、前記通水量検出手段の検出通水量が点火水量以上になるに伴って前記バーナの燃焼を開始し、前記検出通水量が点火水量未満になるに伴って前記バーナの燃焼を停止させ、かつ、出湯温度が目標温度になるように、前記バーナの燃焼量を最小燃焼量と最大燃焼量との間で調整する、燃焼制御を実行するように構成されている給湯装置であって、前記制御手段は、前記検出通水量が点火水量以上であっても、前記入水路から前記出湯路への通水量、前記入水路を通して供給される水の入水温度、および、前記目標温度から求められる、入水路を通して供給される水を目標温度に加熱するのに要する必要燃焼量が、前記最小燃焼量未満のときにおいては、前記最小燃焼量、前記目標温度、および、前記入水路を通して供給される水の入水温度を検出する入水温度検出手段の検出入水温度に基づいて、前記点火水量を増加側に補正した補正点火水量を求めて、前記検出通水量がその補正点火水量以上になるに伴って前記バーナの燃焼を開始し、前記検出通水量が補正点火水量未満になるに伴って前記バーナの燃焼を停止するように構成されている給湯装置。
Fターム (1件):
3L034CA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-118706   出願人:松下電器産業株式会社
  • 燃焼装置およびその燃焼能力更新運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-353570   出願人:株式会社ガスター
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-052604   出願人:株式会社ノーリツ

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