特許
J-GLOBAL ID:200903083975886873
ハイブリッド車の故障診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277499
公開番号(公開出願番号):特開2000-104615
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 燃費性能を高めつつ、排気ガス浄化触媒の劣化を的確かつ容易に判定することができるハイブリッド車の故障診断装置を提供する。【解決手段】 ハイブリッド車においては、エンジン1の排気通路12に三元触媒を用いた触媒コンバータ13が介設され、その上流側と下流側とに、それぞれO2センサ28、29が配置されている。そして、上流側O2センサ28のリッチ・リーンの反転回数Aと、下流側O2センサ29の反転回数Bとの比である反転比A/Bが劣化判定しきい値以下のときに三元触媒が劣化しているものと判定される。ここで、エンジン1は、基本的には高効率(低回転・高負荷)で運転されて燃費性能が高められ、かつ三元触媒の劣化診断を行う際には、エンジン1が、反転比による劣化診断に適した中排気ガス量となるよう低回転・中負荷で運転される。これにより、排気ガス浄化触媒の劣化が的確かつ容易に判定される。
請求項(抜粋):
それぞれ駆動輪を駆動することができる、電動式の駆動モータと、排気通路に排気ガス浄化触媒を備えているエンジンとが設けられ、車両運転状態に応じて駆動輪の駆動形態を変更しつつ走行するようになっているハイブリッド車の故障診断装置であって、上記エンジンが排気ガス浄化触媒の劣化判定に適した所定の可判定運転状態にあるときに、所定の状態値検出期間における排気ガス浄化触媒の劣化に関連する状態値を検出し、該状態値に基づいて排気ガス浄化触媒の劣化を判定する触媒劣化判定手段と、車両運転中に上記触媒劣化判定手段が排気ガス浄化触媒の劣化判定を実行できるよう、上記エンジンを可判定運転状態で継続運転させる劣化判定制御手段とが設けられていることを特徴とするハイブリッド車の故障診断装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 314
, F02D 29/02
, F02D 41/14 310
FI (3件):
F02D 45/00 314 Z
, F02D 29/02 D
, F02D 41/14 310 A
Fターム (73件):
3G084AA00
, 3G084BA01
, 3G084BA33
, 3G084CA00
, 3G084CA09
, 3G084DA02
, 3G084DA10
, 3G084DA27
, 3G084DA28
, 3G084DA33
, 3G084EA04
, 3G084EA11
, 3G084EB02
, 3G084EB11
, 3G084EB22
, 3G084EB24
, 3G084EC03
, 3G084FA00
, 3G084FA27
, 3G084FA30
, 3G084FA33
, 3G093AA01
, 3G093AA07
, 3G093BA12
, 3G093BA19
, 3G093CA05
, 3G093CA10
, 3G093CB00
, 3G093DA01
, 3G093DA04
, 3G093DA06
, 3G093DA09
, 3G093DA11
, 3G093DB05
, 3G093DB19
, 3G093DB23
, 3G093FA04
, 3G093FA11
, 3G301HA00
, 3G301HA01
, 3G301HA14
, 3G301JA02
, 3G301JB02
, 3G301JB09
, 3G301JB10
, 3G301KA06
, 3G301KA11
, 3G301KA24
, 3G301KB00
, 3G301LA01
, 3G301LB01
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA00
, 3G301NA04
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NB11
, 3G301NC01
, 3G301ND01
, 3G301NE14
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PB09Z
, 3G301PD08A
, 3G301PD08Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PG00Z
引用特許:
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