特許
J-GLOBAL ID:200903083977387564

スリーピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235762
公開番号(公開出願番号):特開2003-199845
出願日: 2002年08月13日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明により、低ヘッドスピードでの打撃時においても弾きが良く、球離れがよくて、良好な打球感を維持したまま、初期飛行性能において高打出角化および低スピン量化により飛距離を向上させたスリーピースソリッドゴルフボールを提供する。【解決手段】 本発明は、センター(1)、中間層(2)およびカバー(3)とから成り、かつ該カバーの表面に多数のディンプルを形成したスリーピースソリッドゴルフボールにおいて、センター内の硬度分布;センター表面、中間層およびカバーの各層間の硬度分布;並びにディンプルのボール表面積占有率および輪郭長さの総合計を特定範囲に規定したことを特徴とするスリーピースソリッドゴルフボールに関する。
請求項(抜粋):
センター(1)と該センター上に形成された中間層(2)と該中間層を被覆するカバー(3)とから成り、かつ該カバーの表面に多数のディンプルを形成したスリーピースソリッドゴルフボールにおいて、該センター(1)が中心から表面までのショアD硬度による最大硬度差が7以下であり、かつ表面硬度(HS)36〜50を有し、該中間層(2)の基材樹脂が熱可塑性樹脂から形成され、かつショアD硬度による硬度(HM)36〜50を有し、該カバー(3)の基材樹脂が熱可塑性樹脂から形成され、ショアD硬度による硬度(HL)58〜69を有し、該センターの表面硬度(HS)が該中間層硬度(HM)より0〜15だけ高く、かつ該カバー硬度(HL)が該中間層硬度(HM)より10〜28だけ高く、該ディンプルの輪郭長さの総合計をX(mm)で表し、該ディンプルのボール表面積占有率をYで表したとき、XとYとが以下の式(1):X≦1930+3882Y (1)で表される関係を満足し、かつYが0.70〜0.90であることを特徴とするスリーピースソリッドゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
FI (4件):
A63B 37/00 F ,  A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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