特許
J-GLOBAL ID:200903083983434698
視野の画像内容に重ね合わせる高解像度のレーザ網膜投影のための装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
菊池 武胤
, 平山 洲光
, 中野 圭二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-502563
公開番号(公開出願番号):特表2004-538501
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
示されている光学装置は、レーザビームの単色または混色によって約60°の視野角でビデオ画像の網膜への表示を実現する。網膜への表示は、直接または散乱スクリーンへのビーム放射によってなされ、それによってディスプレイを60°の視野の画像と重ね合わせることができる。ビデオ画像ディスプレイにおいて、光の収束ビームは、部分的に透明な平凹面鏡を用いて焦点に集められる。光学装置は、光ビームの発散および断面のみによって決定されるように、見ている人の視力およびディスプレイ光ビームの回折によってのみ制限されるきわめて高い解像度を特徴としている。
請求項(抜粋):
レンズ(10)を用いて、見ている眼の上に電子画像データ(たとえばビデオ画像)の網膜投影を行うための光学装置および方法であって、光学システムの入射開口部(1)によって収束するような画素の通過において網膜(11)上に入射されるすべての光ビームが、ビームスプリッタ(8)によって反射され、完全または部分的に反射する凹面鏡(9)によって反射される前に、焦点で交差し、前記システムの射出開口部(2)に最終的に達する際に、前記ビームスプリッタ(8)を通過することと、前記システムが、前記射出開口部(2)に前記入射開口部(1)を結像する前記ビームスプリッタ(8)および前記凹面鏡(9)を含み、それによって前記見ている眼の前記網膜(11)上のすべての画素の光ビームが、前記入射開口部(1)および前記射出開口部(2)を通過する必要があり、前記レンズ(10)および前記見ている眼の瞳が、前記射出開口部(2)の前に間隔S(Sは0以上)で位置していることを特徴とする網膜投影を行うための光学装置および方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B27/02 Z
, G02B26/10 104Z
Fターム (4件):
2H045AB01
, 2H045AB13
, 2H045BA02
, 2H045BA12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-271089
出願人:ミノルタ株式会社
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映像観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-201381
出願人:ミノルタ株式会社
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像観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-295874
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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