特許
J-GLOBAL ID:200903083989235107

木造建築

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-365886
公開番号(公開出願番号):特開2005-127088
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】木造建築の長寿命化を図る上で問題となる耐震性を確保し、かつ壁の結露を防止する。【解決手段】木造建築1について、一対の柱材15・15と一対の補強材23・24と、で外壁2の開口部の外縁部を形成し、該補強材の幅を柱材の幅と略同じとし、補強材に上下に貫通するボルト孔23a・24aを穿設し、柱材に左右に貫通するボルト孔15aを穿設し、羽子板ボルト25のボルト部25cを柱材のボルト孔に貫装し、該ボルト部とナット26とを締結し、羽子板ボルトの帯板25aに設けられた貫通孔25bと補強材のボルト孔とに貫装したボルト27とナット28とを締結し、かつ、壁内空間21と外部とを横架材の上下面を貫通する連通孔33・34・35により連通し、外部から壁内空間を経て再び外部に至る略上下方向の通気経路を形成するとともに、連通孔の孔径を木材の節の直径以下とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
柱材と横架材と面材とで壁を構成する木造建築において、 一対の柱材と一対の上下水平方向に配置される補強材とで壁の開口部の外縁部を形成し、該補強材の幅を柱材の幅または横架材の幅と略同じとし、該補強材と該柱材との接合部に上下方向の荷重と左右方向の荷重とを支持する接合金具を設けたことを特徴とする木造建築。
IPC (4件):
E04B1/26 ,  E04B1/38 ,  E04B1/58 ,  E04B1/70
FI (4件):
E04B1/26 F ,  E04B1/58 508L ,  E04B1/70 B ,  E04B1/40 C
Fターム (25件):
2E001DB05 ,  2E001EA09 ,  2E001FA01 ,  2E001FA04 ,  2E001FA06 ,  2E001GA63 ,  2E001NB01 ,  2E001ND11 ,  2E001ND17 ,  2E001ND21 ,  2E125AA04 ,  2E125AA12 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG23 ,  2E125BA53 ,  2E125BB13 ,  2E125BB22 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BE07 ,  2E125CA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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