特許
J-GLOBAL ID：200903083995656629

直流電力供給システム

発明者：
高木 晋也

高木 晋也 について

, 
松島 敏雄

松島 敏雄 について


出願人/特許権者：
株式会社エヌ・ティ・ティ ファシリティーズ

株式会社エヌ・ティ・ティ ファシリティーズ について


代理人 (7件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-064532
公開番号（公開出願番号）：特開2005-253273
出願日： 2004年03月08日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：
【課題】 任意のセルが短絡、開放、過充電、過放電等の異常状態になった場合にも障害を防止し得る直流電力供給システムを提供する。【解決手段】 直流電源2の出力端と複数のリチウムイオン二次電池1a〜1nの直列回路との間に接続されるIGBT5と、複数のリチウムイオン二次電池に対し放電のみ許容する極性でIGBT5に並列接続されるダイオード4と、複数のリチウムイオン二次電池の各々に、直列に接続されるIGBT6と、単一のリチウムイオン二次電池とIGBT6との直列回路の各々に対して並列接続されるIGBT7と、複数のリチウムイオン二次電池の各々の端子電圧を検出する電圧プローブ10と、複数のリチウムイオン二次電池の各々の端子電圧を調整する電圧調整回路8と、制御部9とを有している。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
直流電源と、該直流電源の出力端に並列接続されてなる複数の二次電池の直列回路とを有し、前記直流電源の出力端より直流負荷に直流電力を供給する直流電力供給システムであって、 前記直流電源の出力端と前記複数の二次電池の直列回路との間に接続される第1のスイッチ手段と、 前記複数の二次電池に対し放電のみ許容する極性で前記第1のスイッチ手段に並列接続されるダイオードと、 前記複数の二次電池の各々に、直列に接続される第2のスイッチ手段と、 前記二次電池と第2のスイッチ手段との直列回路の各々に対して並列接続される第3のスイッチ手段と、 前記複数の二次電池の各々の端子電圧を検出する電圧検出手段と、 前記複数の二次電池の各々の端子電圧を調整する電圧調整手段と、 前記電圧検出手段の検出出力に基づいて複数の二次電池のうち任意の二次電池に異常状態が発生したと判定した場合には、その異常状態の種別に応じて該異常状態の影響を除去するように前記第1、第2及び第3のスイッチ手段のオン、オフ状態を切換えるように制御する制御手段と、 を有することを特徴とする直流電力供給システム。
IPC (2件)：
H02J7/02 ,  H02J7/00
FI (3件)：
H02J7/02 H ,  H02J7/00 S ,  H02J7/00 302C
Fターム (5件)：
5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003EA08
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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