特許
J-GLOBAL ID:200903084014666316

情報処理装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122109
公開番号(公開出願番号):特開2008-276666
出願日: 2007年05月07日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】CPU使用帯域の保証を容易に実現することができるようにする。【解決手段】プロセススケジューラ15は、CPUの帯域が保証されているユーザプロセス14であって、実行優先度に応じて、少なくとも、実行状態、実行可能状態、または待ち状態の3状態に遷移するユーザプロセス14の状態を、ユーザプロセス14を実行する周期時間毎に実行状態に遷移させ、帯域保証ライブラリ21は、周期時間を、一定の間隔でCPUに割り込み処理を実行させるための基準周期時間の2n倍(nは0から始まる整数値)とし、CPUの帯域を管理することで、CPU使用帯域の保証を容易に実現することができるようになる。本発明は、パーソナルコンピュータに適用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のプロセスを実行するためのリソースを有する情報処理装置において、 前記リソースの使用が保証されているプロセスであって、実行優先度に応じて、少なくとも、実行状態、実行可能状態、または待ち状態の3状態に遷移する前記プロセスの状態を、所定の実行周期時間毎に、前記実行可能状態から前記実行状態に遷移させる状態制御手段と、 前記実行周期時間を、一定の間隔で割り込み処理を実行させるための基準周期時間の2n倍(nは0から始まる整数値)とし、前記プロセスの実行を制御する実行制御手段と を備え、 前記状態制御手段は、前記基準周期時間の2n倍とされた前記実行周期時間毎に、前記プロセスの状態を、前記実行可能状態から前記実行状態に遷移させる 情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 9/48
FI (1件):
G06F9/46 452D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 計算機のプロセススケジューラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205424   出願人:富士通株式会社
  • タスク管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-333667   出願人:株式会社超高速ネットワーク・コンピュータ技術研究所

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