特許
J-GLOBAL ID:200903084021605837

予混合圧縮着火内燃機関の燃焼方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-012802
公開番号(公開出願番号):特開2008-180108
出願日: 2007年01月23日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】有害排出ガス(NOx)やススの排出量が減少し、予混合圧縮着火内燃機関のメリットを活かす。【解決手段】燃焼室内に複数の種類の可燃混合気を噴射する燃焼方法、燃焼構造である。複数の燃料と空気を混合した可燃混合気の濃度を均質にしたまま、混合気温度を層状化して行う。そのために燃焼室内に噴射する可燃混合気は、濃度が同一であって、かつオクタン価の異なる複数種類の可燃混合気を使用する。また、ひとつの空間である燃焼室には、噴射した複数種類の可燃混合気の混合を困難にする構造を形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料と空気とをあらかじめ混合して可燃混合気を形成し、これらの可燃混合気を燃焼室に噴射して燃焼させる燃焼方法であって、 燃料と空気とを均質に混合した可燃混合気を複数種類、形成し、 ひとつの可燃混合気と他の可燃混合気とは、濃度が均一であり、 かつ、各可燃混合気の混合が困難な状態で、 混合気温度に差を与えて燃焼を行う、 予混合圧縮着火内燃機関の燃焼方法。
IPC (9件):
F02B 23/02 ,  F02B 17/00 ,  F02B 1/14 ,  F02B 23/00 ,  F02B 15/00 ,  F02F 3/28 ,  F02M 61/14 ,  F02M 43/04 ,  F02M 37/00
FI (13件):
F02B23/02 K ,  F02B17/00 F ,  F02B1/14 ,  F02B23/02 M ,  F02B17/00 D ,  F02B23/00 S ,  F02B23/02 L ,  F02B15/00 F ,  F02F3/28 B ,  F02M61/14 310U ,  F02M61/14 310D ,  F02M43/04 ,  F02M37/00 341Z
Fターム (17件):
3G023AA04 ,  3G023AA05 ,  3G023AB05 ,  3G023AC05 ,  3G023AC08 ,  3G023AD07 ,  3G023AD12 ,  3G023AG01 ,  3G066AB02 ,  3G066AB06 ,  3G066AD08 ,  3G066AD10 ,  3G066AD12 ,  3G066BA02 ,  3G066BA24 ,  3G066BA25 ,  3G066CC48
引用特許:
出願人引用 (3件)

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