特許
J-GLOBAL ID:200903084031931260
スペクトル測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326608
公開番号(公開出願番号):特開2006-138666
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 少ないサンプリングデータで短時間にスペクトルを取得することができるスペクトル測定方法を提供する。【解決手段】 狭帯域での測定Aを行う(ステップS1)。通常のフーリエ変換処理を施し(ステップS2)、目的としている広帯になるまで、スペクトルの中心周波数を観測周波数範囲だけずらして積み重ねる処理を繰り返す(ステップS3)。同様に、狭帯域での測定Bを行い(ステップS4)、通常のフーリエ変換処理を施し(ステップS5)、目的としている広帯域になるまで、スペクトルの中心周波数を観測周波数範囲だけずらして積み重ねる処理を繰り返す(ステップS6)。そして、測定Aにより得られたスペクトルと、測定Bにより得られたスペクトルとのAND処理を行い(ステップS7)、共通しているピークを抜き出す。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数種類の異なるサンプリング速度で狭帯域のフーリエ変換を行い、目的としている広帯域になるまで、スペクトルの中心周波数を観測周波数範囲だけずらして積み重ねる工程と、
前記積み重ねられた複数種類のスペクトルの論理積をとる論理積算出工程と
を備えることを特徴とするスペクトル測定方法。
IPC (1件):
FI (4件):
G01N24/02 530J
, G01N24/02 530A
, G01N24/02 530H
, G01N24/02 530M
引用特許:
引用文献:
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