特許
J-GLOBAL ID:200903084035580659

自動フィッシュロースター

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244231
公開番号(公開出願番号):特開2000-070152
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】魚の種類、量、焼く回数に関わらず焼上がりのバラツキがなく、強火で両面を焼上げて、魚表面に食欲をそそる適度な焦げ目を付け、魚内部は旨味成分を残したまま焼上げる。【解決手段】調理メニュー設定手段6の自動調理部に設定された自動調理メニューで調理をスタートすることにより上部発熱体2と下部発熱体3の通電制御を開始し、スタートから温度検出手段5の検出温度Tが判定温度T1に達するまでの検出時間t0から所定の残時間計算式により調理残時間t1を決定するとともに、自動調理メニューに応じて前記判定温度T1と調理残時間t1の計算式を変えることができるようにし、更に調理庫1と外郭13の排気口14との間に触媒12と排気ファン16を備え、調理スタートから所定の時間経過後の温度検出手段5の初期温度T0により、判定温度T1を補正し、この間は上部発熱体2と下部発熱体3に通電せず、排気ファン16のみを通電する。
請求項(抜粋):
加熱調理する調理庫(1)と、魚を乗せる焼き網(15)と前記焼き網(15)より上に位置する上部発熱体(2)と、下に位置する下部発熱体(3)と、調理庫(1)内の温度を検出する温度検出手段(5)と、調理メニューを設定する調理メニュー設定手段(6)と、上部発熱体(2)、下部発熱体(3)の制御を行う制御手段(7)からなり、調理メニュー設定手段(6)で設定された自動調理メニューで調理をスタートすることにより上部発熱体(2)と下部発熱体(3)の通電を開始し、スタートから温度検出手段(5)が判定温度T1に達するまでの検出時間t0から所定の残時間計算式により調理残時間t1を決定するよう通電制御するとともに、調理庫(1)と外郭(13)の排気口(14)との間に触媒(12)と排気ファン(16)を備え、調理スタートから所定の時間経過後の温度検出手段(5)の初期温度T0により、判定温度T1を補正し、この間は上部発熱体(2)と下部発熱体(3)に通電せず、排気ファン(16)のみを通電することを特徴とする自動フィッシュロースター。
IPC (2件):
A47J 37/06 371 ,  F24C 7/04 301
FI (2件):
A47J 37/06 371 ,  F24C 7/04 301 Z
Fターム (25件):
3L087AA02 ,  3L087AB20 ,  3L087BA07 ,  3L087BB05 ,  3L087BC03 ,  3L087BC11 ,  3L087CC01 ,  3L087DA12 ,  3L087DA21 ,  3L087DA25 ,  3L087DA26 ,  4B040AA03 ,  4B040AB02 ,  4B040AC02 ,  4B040AD04 ,  4B040AE13 ,  4B040CA04 ,  4B040CA17 ,  4B040CB01 ,  4B040EA01 ,  4B040GD24 ,  4B040LA02 ,  4B040LA11 ,  4B040NA08 ,  4B040NA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電気魚焼き器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-261516   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-134939   出願人:株式会社東芝
  • 加熱調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-186323   出願人:サンデン株式会社

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