特許
J-GLOBAL ID:200903084035810824

マルチキャスト通信方法及び方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366236
公開番号(公開出願番号):特開平11-196088
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 マルチキャスト通信において、受信状態の悪い端末をマルチキャスト通信のメンバーから外し、全体の回線状態が悪い場合には通信を中断することにより、伝送効率を向上させる。【解決手段】 送信端末は、受信端末から送信端末への再送要求フレームを受信すると、受信部6は入力端子5から入力された再送要求フレームを送信制御部7へ出力する。送信制御部7は、再送要求フレームが入力されると再送要求回数をカウントし、そのカウントした値により、再送要求を送信してきた受信端末をマルチキャスト通信のメンバーから外すことや、またはマルチキャスト通信を中断するような送信制御を行うことを判断し、その判断結果を制御フレーム作成部8へ出力する。前記のような送信制御を行わない場合には、送信順序制御部4において、再送要求フレームで要求された情報フレームを再送する。
請求項(抜粋):
送信端末と複数の受信端末がマルチキャスト通信可能な通信回線で接続され、前記送信端末が送信データを情報フレームに分割して、前記複数の受信端末をメンバーとしたマルチキャストグループへ送信するマルチキャスト通信において、前記送信端末が、前記複数の受信端末から受信した再送要求フレームの数に基づいて、前記各受信端末への情報フレームの送信を制御することを特徴とするマルチキャスト通信方法。
IPC (4件):
H04L 12/18 ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/08
FI (4件):
H04L 11/18 ,  H04L 1/16 ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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