特許
J-GLOBAL ID:200903084037550250
光コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221809
公開番号(公開出願番号):特開平11-064685
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 ハウジング内に収納した光コネクタフェルールを付勢手段により突き合わせ接続方向前方に付勢した構成の光コネクタにおいて、側方への外力が接続状態の光コネクタフェルールに作用することを防止して接続状態を安定に維持できる技術の開発が求められていた。【解決手段】 光コネクタプラグ20Bが両側から差し込まれる光コネクタアダプタ20A内に備えた位置決め部29により、光コネクタプラグ20Bに浮動可能に支持した光コネクタフェルール2の前記光コネクタプラグ20先端から突出した部分を収納して突き合わせ接続可能に位置決めする光コネクタ20を提供する。
請求項(抜粋):
光ファイバ(12)を突き合わせ接続可能に成端する光コネクタフェルール(2)を該光コネクタフェルールの突き合わせ接続方向前方に開口部(23)を有する筒状のハウジング(21)内にて前記突き合わせ接続方向に進退自在に収納し、かつ前記光コネクタフェルールを付勢手段(24)によって前記突き合わせ接続方向前方へ付勢してなる光コネクタプラグ(20B)と、該光コネクタプラグが両側から差し込まれることにより前記光コネクタフェルール同士が内部にて突き合わせ接続される光コネクタアダプタ(20A)とを具備する光コネクタにおいて、前記光コネクタプラグは前記光コネクタフェルールを前記ハウジング内にて前記突き合わせ接続方向に対する垂直方向へ浮動可能に収納し、しかも前記付勢手段により付勢されることによって前記光コネクタフェルールの突き合わせ接続される接合端面近傍が前記ハウジングの開口部から突き合わせ接続方向前方に突出した状態が突き合わせ接続作業の前後のいずれにおいても維持される構成であり、前記光コネクタアダプタ内には該光コネクタアダプタに差し込んだ光コネクタプラグの前記ハウジングの開口部から前記突き合わせ接続方向前方へ突出した前記光コネクタフェルールを両側あるいは周囲から挟み込んで突き合わせ接続可能に位置決めする位置決め部(29、32、33)を設けたことを特徴とする光コネクタ(20)。
引用特許:
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