特許
J-GLOBAL ID:200903084078455572

プラズマディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194241
公開番号(公開出願番号):特開平11-038931
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 面放電型でAC型のプラズマディスプレイの磁気ノイズや電界ノイズを防止する。【解決手段】 奇数行目と偶数行目との面放電電極で維持パルスの通電方向と正負極性とを相反させ、高電圧の維持パルスの通電により発生する磁気ノイズや電界ノイズを各々相殺させて削減する。
請求項(抜粋):
走査電極と維持電極からなり行方向と各々平行で列方向に連設された多数の面放電電極と、列方向と各々平行で行方向に連設されて前記面放電電極との交点の位置に画素を形成する多数のデータ電極と、多数の前記データ電極が配置された平面と多数の前記面放電電極が配置された平面との間隙に位置する放電空間とを具備しており、多数の前記走査電極に走査パルスを順次印加するとともに多数の前記データ電極に画像に対応したデータパルスを順次印加して画像に対応した画素に壁電荷を書き込み、交互に発生する第一状態と第二状態とで通電方向が反転する維持パルスを前記走査電極と前記維持電極とで相互に通電させて壁電荷が書き込まれた画素の位置に放電を発生させ、この放電で蛍光体を発光させて画像を表示するプラズマディスプレイにおいて、列方向に連続する一行以上の所定行数の前記面放電電極を一組とする奇数組目と偶数組目との前記面放電電極で維持パルスの正負極性が相反していることを特徴とするプラズマディスプレイ。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H01J 11/00
FI (3件):
G09G 3/28 J ,  G09G 3/28 E ,  H01J 11/00 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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