特許
J-GLOBAL ID:200903084110981311
可変バルブ機構の基準位置学習装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229413
公開番号(公開出願番号):特開2003-041955
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】制御軸の作動角を変化させることで、機関弁のバルブリフト量及びバルブ作動角を連続的に変える可変バルブ機構において、制御軸の作動角を検出する作動角センサの出力ばらつきによる検出精度の低下を抑制する。【解決手段】イグニッションスイッチのOFF時,始動時,エンスト時,目標作動角=最小角のいずれかの条件であるときに(S3)、最小作動角よりも小さい目標作動角を与えることで(S5)、制御軸を最小作動角位置に突き当てるようにする。係る状態で、作動角センサの出力の平均値を、最小作動角位置に相当する出力として学習し(S6〜S8)、該学習結果に基づいて作動角の検出に用いるセンサ出力を補正する(S9)。
請求項(抜粋):
クランク軸に同期し回転する駆動軸と、該駆動軸に固定された駆動カムと、揺動することで吸気バルブを開閉作動する揺動カムと、一端で前記駆動カム側と連係し他端で前記揺動カム側と連係する伝達機構と、該伝達機構の姿勢を変化させる制御カムを有する制御軸と、該制御軸を回動するアクチュエータと、前記制御軸の作動角に応じた出力を発生する作動角センサと、を含んで構成された可変バルブ機構において、前記制御軸を回転可能範囲の最小角度位置又は最大角度位置に突き当てるべく前記アクチュエータを制御し、このときの前記作動角センサの出力を基準位置出力として学習し、該基準位置出力に基づいて前記作動角センサの出力から前記作動角を検出することを特徴とする可変バルブ機構の基準位置学習装置。
IPC (2件):
F02D 13/02
, F01L 13/00 301
FI (2件):
F02D 13/02 G
, F01L 13/00 301 K
Fターム (32件):
3G018AB05
, 3G018BA19
, 3G018CA07
, 3G018DA03
, 3G018DA04
, 3G018DA09
, 3G018DA10
, 3G018DA12
, 3G018DA19
, 3G018DA66
, 3G018EA21
, 3G018EA22
, 3G018EA35
, 3G018FA01
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G018FA08
, 3G018FA09
, 3G018GA02
, 3G092AA11
, 3G092DA05
, 3G092EA03
, 3G092EA04
, 3G092EA10
, 3G092EB06
, 3G092EC05
, 3G092FA06
, 3G092FA48
, 3G092GA01
, 3G092GA10
, 3G092HA13Z
, 3G092HE01Z
引用特許: