特許
J-GLOBAL ID:200903084113667162

アルミニウム合金材の製造方法及び熱処理型アルミニウム合金材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-032017
公開番号(公開出願番号):特開2008-196009
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】溶体化処理を行った場合であっても、アルミニウム合金材の耐力及び疲労強度の低下を抑制することができるアルミニウム合金材の製造方法を提供する。【解決手段】熱処理型のアルミニウム合金材の溶体化処理を行う工程と、該溶体化処理したアルミニウム合金材に時効処理を行う工程とを少なくとも備えたアルミニウム合金材の製造方法であって、該製造方法は、前記溶体化処理の工程後、前記時効処理の工程の前に、溶体化処理された前記アルミニウム合金材が過時効により軟化しない温度条件で前記アルミニウム合金材を保持しながら少なくとも2以上の方向から前記アルミニウム合金材に所定の相当ひずみ量を与えるように、前記アルミニウム合金材に対して塑性加工を行う工程をさらに含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱処理型のアルミニウム合金材の溶体化処理を行う工程と、該溶体化処理したアルミニウム合金材に時効処理を行う工程とを少なくとも備えたアルミニウム合金材の製造方法であって、 該製造方法は、前記溶体化処理の工程後、前記時効処理の工程の前に、溶体化処理された前記アルミニウム合金材が過時効により軟化しない温度条件で前記アルミニウム合金材を保持しながら、少なくとも2以上の方向から前記アルミニウム合金材に所定の相当ひずみ量を与えるように、前記アルミニウム合金材に対して塑性加工を行う工程をさらに含むことを特徴とするアルミニウム合金材の製造方法。
IPC (1件):
C22F 1/04
FI (1件):
C22F1/04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (11件)
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