特許
J-GLOBAL ID:200903084136329213
コマーシャル部分認識方法及びそのプログラム記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127967
公開番号(公開出願番号):特開2000-322076
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 コマーシャルの検出にパイロット信号を利用できない場合でも検出可能とする。【解決手段】 認識対象コマーシャルの時間長(例えば15秒、30秒)を記憶手段1に記憶しておき、放送受信信号中の音響信号を60ミリ秒の窓をかけて平均音量値を計算し、その窓を10ミリ秒ずつ移動しながら計算し、その平均パワー値の常用対数値の20倍を平均音量値とし(2)、平均音量値が連続して100ミリ秒間80より低下した時刻をブランクとして検出し(3)、このブランクはCMと番組の境界に生じ、よってブランクの間隔と記憶したCM時間長とを照合し(4)、一致すればそのブランクの間がCM部分として出力する(4)。
請求項(抜粋):
放送等におけるコマーシャル部分を、前記放送等の音響信号を用いて認識するコマーシャル部分認識方法において、認識の対象とする個々のコマーシャルの時間長を予め記憶しておくコマーシャル時間長記憶過程と、音響信号の所定時間内における平均音量値を算出する平均音量値計算過程と、前記平均音量値が所定時間以上継続して、所定値を下回ったことを検出するブランク検出過程と、前記ブランク検出過程で検出されたブランクのうちのある2つのブランクの間隔と、前記コマーシャル時間長記憶過程で記憶されている時間長との差が、所定値よりも小さいかどうかを判定し、所定値より小さいとそのブランクの間をコマーシャル部分とするブランク間隔照合過程と、を備えることを特徴とするコマーシャル部分認識方法。
IPC (9件):
G10L 15/00
, G10L 11/02
, G10L 15/04
, G10L 15/10
, G11B 27/022
, H04N 5/44
, H04N 5/60
, H04N 5/91
, G10L101:065
FI (8件):
G10L 3/00 551 G
, H04N 5/44 Z
, H04N 5/60 Z
, G10L 3/00 513 A
, G10L 9/00 301 B
, H04N 5/91 C
, H04N 5/91 N
, G11B 27/02 Z
Fターム (15件):
5C025AA29
, 5C025BA18
, 5C025DA10
, 5C026DA11
, 5C026DA28
, 5C053FA30
, 5C053HA27
, 5C053JA12
, 5C053KA05
, 5C053KA22
, 5C053KA24
, 5D015KK02
, 5D015KK04
, 5D110CA52
, 5D110CB07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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コマーシャル判別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-034881
出願人:松下電器産業株式会社
-
コマーシャル検出装置及び検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-025494
出願人:ソニー株式会社
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特開平3-184484
-
特開平3-289829
-
信号処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-096943
出願人:ソニー株式会社
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