特許
J-GLOBAL ID:200903084159092555

動き補正ビデオ信号処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260607
公開番号(公開出願番号):特開平7-184167
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 従来の動き補正ビデオ処理装置において、出力フィールドの一部分を正確に補間するのに必要な動きベクトルが、ベクトル減数処理によって使用できなくなることを防ぐ。【構成】 入力映像のサーチブロックの、入力映像対間の動き表す複数の局部動きベクトルを発生し、各局部動きベクトルにより指示される出力映像のブロックを検出し、出力映像の各ブロックに動きベクトルのグルーブを割当て、当該ブロックに割当てられたグルーブから1つの動きベクトルを用いて入力映像対から出力映像の各ブロックのピクセルを補間する。
請求項(抜粋):
入力ビデオ信号の時間的に隣接する入力映像の対応する対から出力ビデオ信号の出力映像を補間する動き補正ビデオ信号処理装置であって、上記対の一方の入力映像の夫々のサーチブロックの、当該映像及び上記対の他方の映像間の映像の動きを表す複数の局部動きベクトルを発生する手段と、各局部動きベクトルによって指し示される出力映像のブロックを検出する手段と、動きベクトルのグループを出力映像の各ブロックに割当てる手段であって、該ベクトルのグループは、少なくとも出力映像の当該ブロックを指し示す局部動きベクトルを含む1組の動きベクトルから選択されたものである、上記割当て手段と、当該ブロックに割当てられた動きベクトルのグループから1つの動きベクトルを用いて、入力映像対から出力映像の各ブロックのピクセルを補間する動き補正補間器とを具えた動き補正ビデオ信号処理装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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