特許
J-GLOBAL ID:200903084173115290

半透過型液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273122
公開番号(公開出願番号):特開2004-046223
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】 Al又はAl合金を含む反射電極膜とITO等から成る透明電極膜との電食反応を防止し、かつ、反射電極膜の残留DC電圧に起因するフリッカの発生を抑制する。【解決手段】 開示される半透過型液晶表示装置は、画素領域PXにバックライト光源から光を投入するための透過領域PXaと外部周囲光を受けるための反射領域PXbとを備えた構成において、アクティブマトリクス基板12上の反射領域PXbに形成された反射膜6の上層(液晶介挿面側)に第2のパッシベーション膜24を介して透明電極膜5が形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の方向に沿って互いに平行に配列された複数の信号電極を備える第1の基板と、前記第1の方向と直交する第2の方向に沿って互いに平行に配列された複数の走査電極と、前記信号電極と前記走査電極との交点と1対1に対応して設けられた複数の画素領域を備える第2の基板と、これら第1の基板と第2の基板との間に介挿された液晶層と、該液晶層に光を投入するバックライト光源とを備えると共に、前記各画素領域が、反射表示モード動作時、外部周囲光を受けて反射表示するための反射膜を備える反射領域と、透過表示モード動作時、前記バックライト光源を透過して透過表示するための透明電極膜を備える透過領域とが設けられている半透過型液晶表示装置であって、 前記各画素領域において、前記透明電極膜は、前記反射膜の一部又は全部を覆う態様で、前記反射膜にまで延設されていることを特徴とする半透過型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F1/1335 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1368
FI (3件):
G02F1/1335 520 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1368
Fターム (29件):
2H091FA02Y ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA15Y ,  2H091FA16Y ,  2H091FA41Z ,  2H091FD04 ,  2H091GA03 ,  2H091LA16 ,  2H091LA30 ,  2H092GA19 ,  2H092GA29 ,  2H092HA04 ,  2H092HA05 ,  2H092HA28 ,  2H092JA24 ,  2H092JA46 ,  2H092JB07 ,  2H092JB08 ,  2H092JB56 ,  2H092JB69 ,  2H092MA07 ,  2H092MA12 ,  2H092MA17 ,  2H092NA15 ,  2H092NA17 ,  2H092PA08 ,  2H092PA12 ,  2H092PA13
引用特許:
審査官引用 (8件)
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