特許
J-GLOBAL ID:200903084176633837

放射線硬化可能なケイ素含有ポリアクリレートハードコート組成物、その製法および用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230826
公開番号(公開出願番号):特開平8-206596
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 ポリカーボネートのような有機基体と放射線硬化したケイ素含有ポリアクリレートハードコートからなる複合体およびその製法が提供される。【解決手段】 このハードコートの加工中にガルビノキシルのような嫌気性ゲル化禁止剤を使用すると耐候性が改善される。
請求項(抜粋):
(A)有機基体、および(B)硬化したケイ素含有ポリアクリレートハードコート組成物からなる耐候性の改良された複合体を製造するための方法であって、(i)揮発分を除去した放射線硬化可能なケイ素含有ポリアクリレートハードコート組成物で前記有機基体の表面の少なくとも一部分を処理し、(ii)前記揮発分を除去した硬化可能なケイ素含有ポリアクリレートハードコート組成物を放射線硬化させることからなっており、放射線硬化可能なケイ素含有ポリアクリレートハードコート組成物が、(iii )水混和性有機溶媒100重量部、(iv)アルコキシシリルアクリレートでシリル化されたシリル化コロイド状シリカ1〜約75重量部、(v)反応性の多官能性アクリルモノマー10〜約400重量部、および(vi)嫌気性ゲル化禁止剤の有効量を含む混合物を約25〜100°Cの温度で反応させ、その揮発分を除去した生成物からなる方法。
IPC (10件):
B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  B32B 27/16 ,  B32B 27/30 ,  B32B 27/36 102 ,  C08J 7/00 305 ,  C08J 7/04 CFD ,  C09D 4/02 PDV ,  C09D 7/12 PSJ ,  C09D 7/12 PSL
引用特許:
審査官引用 (13件)
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