特許
J-GLOBAL ID:200903084177978331
吊下部位置検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-145457
公開番号(公開出願番号):特開平11-335071
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 基台と吊下部との間で電力や制御信号を伝達する必要がなく,且つ画像処理を必要としない簡易な構成で,昇降台のスキュー角や高さを正確且つ高速に検出すること。【解決手段】 移動台車1(基台)のLED6(発光手段)からの光を,昇降台2のコーナキューブ20(再帰反射手段)で入射方向と等しい方向に反射させて移動台車上の半導体位置検出素子9で受光位置の信号を出力させ、半導体位置検出素子の検出結果に基づいて,移動台車に対する昇降台の位置を演算する。これにより,昇降台側には単に光を反射するだけの受動的な作用をなすコーナキューブ20のみを搭載した構成となる。更に,LED,コーナキューブ,半導体位置検出素子等を複数組設置する。
請求項(抜粋):
基台から懸垂材により吊り下げられた吊下部の位置を検出する吊下部位置検出装置において,上記基台上若しくは上記吊下部上に設置される発光手段と,上記吊下部上若しくは上記基台上に上記発光手段に対向して設置され,上記発光手段からの光を入射方向と等しい方向に反射させる再帰反射手段と,上記基台上若しくは上記吊下部上に設置され,上記再帰反射手段で反射された光を受光してその受光位置を検出する受光位置検出素子と,上記受光位置検出素子の検出結果に基づいて,上記基台に対する上記吊下部の位置を演算する演算手段とを具備してなることを特徴とする吊下部位置検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B66C 13/46 D
, G01B 11/00 A
引用特許: