特許
J-GLOBAL ID:200903084178497450

嚥下障害を治療するための電気刺激デバイスおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-549561
公開番号(公開出願番号):特表2009-522059
出願日: 2007年01月04日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】嚥下障害を治療するための改良された又は代替的な方法を提供する。【解決手段】嚥下障害を治療する電気刺激デバイス(10)および方法が開示される。好適実施例において電気刺激デバイス(10)はひとつ以上のチャネルの電極(18a、18b、20a、20b)を含み、その各々は、患者の目標領域の組織と電気接触して位置決めされた第1電極(18a、20a)と、上記患者の後頸部領域もしくは後胸部領域の組織と電気接触して位置決めされた第2電極(18b、20b)とを含む。次に、嚥下障害を治療する処置に従い上記ひとつ以上のチャネルの電極(18a、18b、20a、20b)を介して患者に対しては一連の電気パルスが印加される。上記一連の電気パルスは、複数サイクルの二相式順次的パルス列パターン、複数サイクルの二相式重複的パルス列パターン、複数サイクルの三相式順次的パルス列パターン、複数サイクルの三相式重複的パルス列パターン、機能的パルス列パターン、低周波パルス列パターン、または、順次的周波数パルス・バースト列パターンから成り得る。本発明の種々の好適実施例が開示される。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
2つの電極を備える第1チャネルを配備する段階であって、該第1チャネルの第1電極は患者の第1目標領域の組織と電気接触して位置決めされ、且つ、該第1チャネルの第2電極は上記患者の後頸部領域もしくは後胸部領域の組織と電気接触して位置決めされるという段階と、 2つの電極を備える第2チャネルを配備する段階であって、該第2チャネルの第1電極は上記患者の第2目標領域の組織と電気接触して位置決めされ、且つ、該第2チャネルの第2電極は上記患者の上記後頸部領域または上記後胸部領域の組織と電気接触して位置決めされるという段階と、 嚥下障害を治療する処置に従い上記第1および第2チャネルを介して上記患者に対し一連の電気パルスを印加する段階とを備えて成る、 患者の嚥下障害を電気刺激により治療する方法。
IPC (1件):
A61N 1/36
FI (1件):
A61N1/36
Fターム (7件):
4C053JJ02 ,  4C053JJ03 ,  4C053JJ04 ,  4C053JJ05 ,  4C053JJ13 ,  4C053JJ14 ,  4C053JJ40
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許出願第2004/0220645号
  • 米国特許第5,725,564号
  • 米国特許第5,891,185号
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審査官引用 (2件)

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