特許
J-GLOBAL ID:200903084187137009

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-056465
公開番号(公開出願番号):特開2003-250994
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 図柄変動する毎に、この図柄変動中に新たに生じた保留球の数に応じて特別図柄発生確率が変動することができるような構成の弾球遊技機を提供する。【解決手段】本発明の弾球遊技機は、始動入賞口に入賞した遊技球を検出する始動入賞検出装置17cと、これに検出された遊技球のうち未だ図柄変動に用いられていない遊技球の数を記憶するため保留球数記憶手段723と、所定期間、記憶手段に記憶された遊技球の数をカウントするカウント手段724と、このカウントされている数の読み出す記憶個数読み出し手段725と、これに読み出された数に対応する特別図柄発生確率を選択する確率選択手段726と、選択された特別図柄発生確率をカウント手段724によりカウントされた遊技球の数と対応させて特別図柄発生確率として設定する確率設定手段727とを備える。
請求項(抜粋):
図柄変動表示が可能である図柄表示装置と、始動入賞口に遊技球が入賞したことを条件に特別遊技を実行するか否かの抽選を実行する抽選手段と、前記抽選手段による抽選結果に基づき前記図柄表示装置の図柄を変動させた後停止表示させる図柄制御手段と、前記図柄制御手段により停止表示された図柄が予め定められた特別図柄であるとき、遊技領域に設けられた可変入賞口を入賞容易として遊技を行わせる特別遊技実行手段とを備えた遊技機において、前記始動入賞口に入賞した遊技球を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された遊技球の数のうち、まだ図柄変動に用いられていない遊技球の数を記憶する記憶手段と、所定期間、前記記憶手段に記憶された遊技球の数をカウントするカウント手段と、前記カウント手段によりカウントされている数の読み出しを実行する記憶個数読み出し手段と、予め複数個設けられ、前記特別図柄が出現する特別図柄発生確率のうちより、前記記憶個数読み出し手段により読み出された数に対応する特別図柄発生確率を選択する確率選択手段と、前記確率選択手段により選択された特別図柄発生確率を、前記カウント手段によりカウントされた遊技球の数と対応させ、前記特別図柄発生確率として設定する確率設定手段と、前記抽選手段は、前記始動入賞口に入賞した遊技球の抽選を実行するとき、前記確率設定手段により設定された前記特別図柄発生確率に応じて抽選を実行し、前記図柄制御手段は、該抽選の結果に応じて、前記図柄表示装置の図柄を変動させた後、停止表示させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 320
Fターム (14件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088BA09 ,  2C088BA37 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-193411   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-267440   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-164674   出願人:株式会社エース電研
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