特許
J-GLOBAL ID:200903084188961651

音響制御装置における操作子の操作検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-095650
公開番号(公開出願番号):特開2006-279549
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 オーディオミキサに具わるおいてノブ型操作子の操作量に対するパラメータ値の変化量の分解能の切替を確実に行えるようにして、その操作性を向上せしめる。【解決手段】 操作部8に含まれるノブ型操作子は、該ノブ型操作子の回転軸に沿う押し込み操作に応じてオン/オフ状態が切り替わるスイッチ機構を備える。操作子検出回路5はノブ型操作子の回転操作に応じた回転量及び回転方向をCPU1に出力する。ノブ型操作子の回転操作に応じた回転量は制御対象のパラメータ設定値の変化量に変換される。このとき、該回転量を変化量に対応付ける分解能には粗い分解能と細かい分解能の2種類がある。前記スイッチ機構のオン/オフ状態に応じて、前記2種類の分解能を切り替えて設定できる。前記回転量は該設定された種類の分解能に従い、変化量に変換され、該変化量に基づきパラメータ設定値を変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2通りの操作方向に操作可能な操作子と、 前記2通りの操作方向の一方の操作方向の操作に基づく操作量を検出する検出手段と、 前記2通りの操作方向の他方の操作方向の操作に基づき、前記操作量をパラメータ設定値の変化量に変換するための分解能を、少なくとも2種類の分解能のいずれかに設定する分解能設定手段と、 前記分解能設定手段により設定された種類の分解能に従い、前記検出手段により検出された操作量をパラメータ設定値の変化量に変換する変換手段と、 前記変化量に基づきパラメータ設定値を変更する変更手段と を具える音響制御装置における操作子の操作検出装置。
IPC (2件):
H04R 3/00 ,  H03F 3/181
FI (2件):
H04R3/00 320 ,  H03F3/181 B
Fターム (7件):
5D020BB01 ,  5J500AA02 ,  5J500AA57 ,  5J500AK34 ,  5J500AS05 ,  5J500AT01 ,  5J500AT07
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 音響信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-201554   出願人:ヤマハ株式会社
  • 入力装置及び該入力操作検知方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089535   出願人:株式会社ポセイドンテクニカルシステムズ
  • 特開昭62-265819
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審査官引用 (5件)
  • 音響信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-201554   出願人:ヤマハ株式会社
  • 入力装置及び該入力操作検知方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089535   出願人:株式会社ポセイドンテクニカルシステムズ
  • 特開昭62-265819
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