特許
J-GLOBAL ID:200903084220655681
自動変速機の変速制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325730
公開番号(公開出願番号):特開平9-166213
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 トラクションコントロール時も通常の変速線を用いると、高スロットル開度域でトラクションコントロール過多となり、低スロットル開度域でトラクションコントロール不能となる。【解決手段】 トラクションコントロール中の変速線を破線で示すように、実線で示す通常の変速線から高スロットル開度域では低車速側に変更させ、低スロットル開度域では通常の変速線よりも高車速側に変更させる。故に、高スロットル開度域で高速段選択傾向となりエンジン回転数を抑えて変速時の車輪駆動スリップを少なくし、トラクションコントロールの過多を防ぎ、低スロットル開度域で低速段選択傾向によりエンジン回転数を高くして、トラクションコントロールを実行可能なエンジン回転数の下限値よりも低くなるのを防止する。
請求項(抜粋):
エンジンのスロットル開度と車速とで規定された予定の変速線をもとに変速判断をして自動変速機を変速制御するに際し、車輪の駆動スリップを防止するためエンジンの出力を低下させるトラクションコントロール時、高スロットル開度域において前記変速線を低車速側に変更すると共に、低スロットル開度域において前記変速線を高車速側に変更することを特徴とする自動変速機の変速制御方法。
IPC (6件):
F16H 61/10
, B60K 41/04
, F02D 29/02 311
, F16H 59:24
, F16H 59:34
, F16H 59:44
FI (3件):
F16H 61/10
, B60K 41/04
, F02D 29/02 311 A
引用特許: