特許
J-GLOBAL ID:200903084222306455

生体認証装置の誘導画面制御方法、生体認証装置及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224270
公開番号(公開出願番号):特開2006-042880
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】生体情報を利用して個人認証する生体認証装置に関し、生体情報撮像を適切に行うように誘導する。【解決手段】撮像装置(1-1)に短周期で、複数回の撮像(距離測定を含む)を行わせ、制御部(67)が、撮像NGが頻発する場合には、これをスタックしておき、所定回数の撮像後、未だ撮像NGが解消しない場合には、生体と撮像装置(1-1)との関係を修正する必要があると判定し、スタックした撮像NG原因を分析して、表示装置(6-1)に分析結果に応じた誘導画面を表示する。誘導画面が頻繁に変わらないため、充分にその原因を理解して、センサーに対する生体の位置を変えることができ、利用者の戸惑いを防止するとともに、早期に適切な位置、距離に生体を位置でき、認証速度を向上できる。又、撮像NGの一番多いものを選択し、その原因を画面で通知するため、利用者のたまたまの撮像NG原因を排除でき、利用者の誘導をより確実に実行できる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
生体から生体の特徴データを検出して、登録しておき、前記生体を撮像し、前記撮像画像から前記生体の特徴データを検出して、前記登録した特徴データと照合して、個人認証する生体認証装置において、 前記生体を撮像する撮像装置と、 利用者に前記撮像装置の操作を誘導する画面を表示する表示装置と、 前記撮像装置を撮像動作し、前記生体の撮像画像から前記生体の特徴データを検出して、前記登録した特徴データと照合する制御部とを有し、 前記制御部は、前記撮像装置の撮像動作による出力から前記撮像が成功したかを判定し、且つ前記撮像が成功しなかった原因を保持しておき、所定回数の前記撮像装置の撮像動作によっても、撮像が成功しない時は、前記保持した原因を分析し、前記表示装置に、前記分析結果に応じた誘導画面を表示する ことを特徴とする生体認証装置。
IPC (4件):
A61B 5/117 ,  G06F 21/20 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (6件):
A61B5/10 320Z ,  G06F15/00 330F ,  G06T1/00 400H ,  G06T7/00 510B ,  A61B5/10 322 ,  A61B5/10 320C
Fターム (28件):
4C038FF01 ,  4C038FF05 ,  4C038FG01 ,  4C038VA04 ,  4C038VA07 ,  4C038VB03 ,  4C038VB12 ,  4C038VB13 ,  4C038VC01 ,  4C038VC05 ,  5B043AA04 ,  5B043AA09 ,  5B043BA03 ,  5B043DA05 ,  5B043GA17 ,  5B047AA23 ,  5B047BA02 ,  5B047BB04 ,  5B047BC05 ,  5B047BC11 ,  5B047BC12 ,  5B047BC16 ,  5B047CA02 ,  5B047CB21 ,  5B047CB23 ,  5B047CB30 ,  5B085AE23 ,  5B085AE26
引用特許:
出願人引用 (5件)
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