特許
J-GLOBAL ID:200903084224479500

提案型操作支援システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-177433
公開番号(公開出願番号):特開2008-009573
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】ユーザーの機器の利用状況に合わせて十分利用価値があるにもかかわらずユーザーに利用されていない機能がある場合に、ユーザーにその機能を提案することができる、家電製品等の機器に効果的な提案型の操作支援技術を提供することを目的とする。【解決手段】ユーザーから指示された機能を種々の機器で実行したとき、その機能を特定する機能IDとそれが実行された使用日時とを記録し、その記録されたデータを評価し、ある機能が所定の第1の期間内に所定の第1の基準値以上の頻度で使用されていることを検出したとき、該検出された機能に関連する関連機能の取扱説明を取扱説明記憶手段から取得し、関連機能の取扱説明があることをユーザーに知らせる案内を出力する。該案内に対して、ユーザーから関連機能の取扱説明を出力する指示が為されたとき、該指示に応じて前記関連機能の取扱説明を例えば画面表示や音声などで出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザーに対して機器の操作の支援を行なうための案内を提案する提案型操作支援システムであって、 ユーザーの指示に応じて、指示された機能を前記機器で実行する機能実行手段と、 実行された機能について、該機能を特定する機能IDとそれが実行された使用日時とを記録する使用機能記録手段と、 前記使用機能記録手段に記録されたデータを評価し、ある機能が所定の第1の期間内に所定の第1の基準値以上の頻度で使用されていることを検出する使用機能評価手段と、 各種機能に関する取扱説明を記憶した取扱説明記憶手段と、 前記使用機能評価手段により前記第1の期間内に前記第1の基準値以上の頻度で使用されている機能が検出されたとき、該検出された機能に関連する関連機能の取扱説明を前記取扱説明記憶手段から取得し、関連機能の取扱説明があることをユーザーに知らせる案内を出力する取扱説明案内手段と、 該案内に対して、ユーザーから前記関連機能の取扱説明を出力する指示が為されたとき、該指示に応じて前記関連機能の取扱説明を出力する手段と を備えることを特徴とする提案型操作支援システム。
IPC (1件):
G06F 3/048
FI (1件):
G06F3/048 653A
Fターム (8件):
5E501AA19 ,  5E501CA04 ,  5E501CB03 ,  5E501DA17 ,  5E501EA01 ,  5E501FA13 ,  5E501FA14 ,  5E501FA42
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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