特許

J-GLOBAL ID：200903084235005225

動き検出装置

発明者： 竹村 安弘 ,  味村 一弘 ,  冨田 信郎 ,  加藤 圭 ,  武居 利治 ,  中島 真人
出願人/特許権者： 住友大阪セメント株式会社
代理人 (3件)： 宮川 貞二 ,  東野 博文 ,  高橋 和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-028416
公開番号（公開出願番号）：特開2004-239729
出願日： 2003年02月05日
公開日（公表日）： 2004年08月26日
要約：

【課題】対象物までの距離を表す検出値の有効性を判断できることで、ノイズの影響を取り除くことができ、例えば対象物の比較的小さな動きでも正確に検出できる動き検出装置を提供する。【解決手段】対象物2までの距離を検出し、前記距離を表す検出値を第1の期間の間に複数個出力する距離センサ11と、前記出力された複数個の検出値の前記第1の期間内のばらつきを表す第1の値と、前記第1の期間を細分した小期間である第2の期間内のばらつきを表す第2の値の前記第1の期間内の平均値を求める演算装置22と、前記第1の値と、前記第2の値の前記第1の期間内の平均値とに基づいて、前記出力された複数個の検出値の有効性を判断する判断装置23とを備える動き検出装置1とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

対象物までの距離を検出し、前記距離を表す検出値を第1の期間の間に複数個出力する距離センサと; 前記出力された複数個の検出値の前記第1の期間内のばらつきを表す第1の値と、前記第1の期間を細分した小期間である第2の期間内のばらつきを表す第2の値の前記第1の期間内の平均値を求める演算装置と; 前記第1の値と、前記第2の値の前記第1の期間内の平均値とに基づいて、前記出力された複数個の検出値の有効性を判断する判断装置とを備える; 動き検出装置。

IPC (1件)：

G01V8/20

FI (1件)：

G01V9/04 Q

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 物体検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-068250   出願人：東陶機器株式会社
• 監視システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-148800   出願人：住友大阪セメント株式会社