特許
J-GLOBAL ID：200903084238626247

エンジンのバランサー装置

発明者：
橋本 尚之

橋本 尚之 について

, 
小西 章博

小西 章博 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (1件)： 落合 健 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-000566
公開番号（公開出願番号）：特開2003-201912
出願日： 2002年01月07日
公開日（公表日）： 2003年07月18日
要約：
【要約】【課題】 バランサーハウジングのオイル排出孔から排出されたオイルがクランクシャフトやコネクティングロッドと衝突するのを防止する。【解決手段】 エンジンEのクランクシャフト20の下方に配置されたバランサーハウジング17は、その内部に溜まったオイルをバランサーウエイト18c,の回転に伴って排出するオイル排出口45cを備える。オイルパン15に貯留したオイルの油面Oの暴れを抑制するバッフルプレート47と、ロアブロック14の内壁を内向きに突出させたオイル遮断壁14aとでオイル排出口45cを覆うことにより、オイル排出孔45cから排出されたオイルがクランクシャフト20あるいはコネクティングロッド26に当たるのを阻止し、部品点数を増加させることなくオイルミストの発生や回転抵抗の増加を防止することができる。
請求項（抜粋）：
クランクシャフト(20)の下方に配置したバランサーハウジング(17)にオイル排出孔(45a〜45d)を形成したエンジンのバランサー装置において、前記オイル排出孔(45a〜45d)から排出されたオイルがクランクシャフト(20)あるいはコネクティングロッド(26)に当たるのを阻止するオイル遮断壁(14a)を、クランクケース(14)の内壁を内向きに延長して形成したことを特徴とするエンジンのバランサー装置。
IPC (4件)：
F02F 7/00 301 ,  F01M 11/00 ,  F16F 15/26 ,  F16N 7/28
FI (5件)：
F02F 7/00 301 F ,  F01M 11/00 W ,  F16F 15/26 H ,  F16F 15/26 L ,  F16N 7/28
Fターム (16件)：
3G015CA11 ,  3G015DA01 ,  3G015EA12 ,  3G024AA46 ,  3G024AA47 ,  3G024BA01 ,  3G024BA18 ,  3G024BA23 ,  3G024DA01 ,  3G024DA03 ,  3G024DA08 ,  3G024DA18 ,  3G024DA21 ,  3G024DA26 ,  3G024EA01 ,  3G024FA07
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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