特許
J-GLOBAL ID:200903084239535083
距離データ生成方法、距離画像生成装置、光電センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365259
公開番号(公開出願番号):特開2007-170856
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】距離データをリアルタイムで得ることが可能な距離データ生成方法、その方法を用いて得られる距離データを画素値とした距離画像を生成する距離画像生成装置、及び距離画像の生成に好適な光電センサを提供する。【解決手段】光電変換素子の出力を蓄積する二つのコンデンサを初期電圧に充電後(時刻t3)、第1補正期間(時刻t5〜t6)及び第2補正期間(時刻t6〜t7)の間、二つのコンデンサから背景光に応じた電荷を放電させる。その後、パルス光を1回照射し(時刻t8〜t10)、その反射光に応じた電荷を第1露光期間(時刻t8〜t10)及び第2露光期間(時刻t10〜t12)に分けて二つのコンデンサに別々に蓄積し、この二つのコンデンサに蓄積された電荷を画素出力値V1,V2とし、この画素出力値V1,V2から算出される強度比R(=V2/(V1+V2))に基づいて距離データLafを生成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
予め設定された最大計測距離をパルス光が往復するのに要する時間と同じ長さに設定された照射期間だけパルス光を照射する第1の手順と、
前記照射期間と同じ開始タイミングで同じ長さに設定された第1露光期間、及び該第1露光期間の終了タイミングを開始タイミングとし、前記照射期間以上の長さに設定された第2露光期間の間、前記パルス光の反射光を受光する第2の手順と、
前記第1露光期間での受光量である第1受光量と、前記第2露光期間での受光量である第2受光量との和に対する前記第1受光量又は第2受光量の比に基づいて、前記パルス光を反射した物体までの距離を表す距離データを生成する第3の手順と、
からなることを特徴とする距離データ生成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4M118AA10
, 4M118AB03
, 4M118BA14
, 4M118CA05
, 4M118DB09
, 4M118DD11
, 4M118DD12
, 5J084AA05
, 5J084AB07
, 5J084AC02
, 5J084AD05
, 5J084BA04
, 5J084BA20
, 5J084BA40
, 5J084BB01
, 5J084BB35
, 5J084DA01
, 5J084EA22
, 5J084EA29
引用特許:
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