特許
J-GLOBAL ID:200903084285475125

パケット転送制御装置及びパケット転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026060
公開番号(公開出願番号):特開2000-224208
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】直接メモリアクセス転送方式を採用し、直接メモリアクセス用データを保持するパケットを連続して転送しているとき、他のパケット転送処理を行うことができるパケット転送制御装置を提供する。【解決手段】ヘッダ識別回路13は、受信されたパケットのヘッダ情報と、ヘッダ情報格納回路16の格納情報とを比較して、受信されたパケットが直接メモリアクセス用データを保持したパケットであるか否かを判定する。直接メモリアクセス用データの保持パケットであれば、該直接メモリアクセス用データをバッファ14に格納して、DMAコントローラ19がDMA転送を制御する。一方、受信されたパケットが直接メモリアクセス用データを保持しないパケットであれば、該パケットのヘッダ情報がヘッダ情報格納回路17に格納される。MPU20は、ヘッダ情報格納回路17の情報に基づいて送信パケットを発行する。
請求項(抜粋):
データを複数のブロックに分割し、各ブロックを格納した連続パケットを2つの装置間で連続的に転送するためのパケット転送制御装置であって、前記複数のブロックを格納するためのメモリと、前記連続転送パケットに格納されたブロックを記憶するためのバッファと、前記メモリと前記バッファ間のデータの直接転送を制御する直接メモリアクセス制御手段と、を備えた転送制御装置において、前記パケットが連続転送パケットか前記連続パケット以外の非連続パケットかを判定し、連続転送パケットに格納されたブロックを前記バッファに格納し、前記非連続パケットのヘッダ情報をヘッダ格納手段に格納するパケット識別手段と、前記ヘッダ格納手段のヘッダ情報に基づいて、前記非連続パケットに対する応答パケットを送信する送信手段と、を備えた、ことを特徴とするパケット転送制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/20 102 B
Fターム (8件):
5K030HA08 ,  5K030HB16 ,  5K030KA02 ,  5K030LA04 ,  5K032CB06 ,  5K032CD01 ,  5K032DB19 ,  5K032DB23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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