特許
J-GLOBAL ID:200903084285504699
金属表面処理剤、金属材料の表面処理方法及び表面処理金属材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 昇造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312045
公開番号(公開出願番号):特開2006-152436
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性、耐黒変性及び耐黄変性を付与し得る、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに処理方法及び処理金属材料の提供。【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、チタン化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合してなる金属表面処理剤であって、成分(A)と成分(B)との配合比率が、固形分質量比として、(A):(B)=99:1〜50:50である該金属表面処理剤等。成分(A)のシリル変性;酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。
請求項(抜粋):
カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)(以下、カチオン性ウレタン樹脂(A)という)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)(以下、カチオン性フェノール系重縮合物(B)という)、チタン化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)(以下、金属化合物(D)という)を水性媒体に配合してなる金属表面処理剤であって、カチオン性ウレタン樹脂(A)とカチオン性フェノール系重縮合物(B)との配合比率が、固形分質量比として、(A):(B)=99:1〜50:50である該金属表面処理剤。
IPC (6件):
C23C 22/40
, B05D 7/24
, C09D 175/04
, C09D 5/02
, C09D 7/12
, C09D 161/06
FI (7件):
C23C22/40
, B05D7/24 301F
, B05D7/24 302T
, C09D175/04
, C09D5/02
, C09D7/12
, C09D161/06
Fターム (65件):
4D075BB24Z
, 4D075CA17
, 4D075CA33
, 4D075CA44
, 4D075DA03
, 4D075DA06
, 4D075DB02
, 4D075DB03
, 4D075DB05
, 4D075DB07
, 4D075DC01
, 4D075DC12
, 4D075DC13
, 4D075DC18
, 4D075EA06
, 4D075EA13
, 4D075EB32
, 4D075EB38
, 4D075EB42
, 4D075EB55
, 4D075EC01
, 4J038DA042
, 4J038DG031
, 4J038DG261
, 4J038GA07
, 4J038GA09
, 4J038HA066
, 4J038HA216
, 4J038HA336
, 4J038HA366
, 4J038HA416
, 4J038JA35
, 4J038JA43
, 4J038JC34
, 4J038JC35
, 4J038JC38
, 4J038KA03
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038NA03
, 4J038PC02
, 4K026AA02
, 4K026AA09
, 4K026AA12
, 4K026AA13
, 4K026AA22
, 4K026BA01
, 4K026BB08
, 4K026BB10
, 4K026CA13
, 4K026CA18
, 4K026CA23
, 4K026CA28
, 4K026CA29
, 4K026CA30
, 4K026CA31
, 4K026CA32
, 4K026CA37
, 4K026CA38
, 4K026CA39
, 4K026CA40
, 4K026CA41
, 4K026DA02
, 4K026DA11
, 4K026EB11
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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