特許
J-GLOBAL ID:200903084289981289

ギャリーリテーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543347
公開番号(公開出願番号):特表2002-511538
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】軸線方向に延びるボア穴(14)を有するギャリーリテーナが提供され、ボア穴を通ってブッシュ(16)が設置される。ブッシュ(16)はリテーナの後面(21)から軸線方向に延びるボア穴の下壁(33)をドリル加工して形成される斜めに角度のついたボア穴(32)内に形成される戻止機構(30)にインターフェースする径方向スロット(28)を有する。リテーナの前面(22)の近くの軸線方向に延びるボア穴(14)内に回転制限機構(38、40、42)が形成される。リテーナは材料量全体を少なくすると共にリテーナの深刻な荷重支持領域において材料の厚みを最大化する。
請求項(抜粋):
移動可能な物体を拘束するためのギャリーリテーナにおいて、移動可能な物体の方を向く後面と前面とを有するボディと、該ボディから延びるアームと、上記前面と後面との間に延在するように上記ボディを通って形成されるボア穴と、上記ボディ内へと斜めに延びるように該ボア穴を通じて形成される穴と、該穴内に設置されるバネと、該バネの頂部に載置される第一ボールと、上記ボディの前面近くのボア穴の一部に形成される弓形の通路と、ギャリーリテーナの後面からボア穴内に設置されるブッシュとを具備し、上記ボディが該ブッシュに対して相対的に回転することができ、該ブッシュが上記ボア穴の直径よりも小さくない外径を有する第一大径部分であって開口を有し且つ上記ボア穴の外側にある第一大径部分と、該第一大径部分から延びる円筒形の第二小径部分であって厚みと中央開口と上記ボア穴の内径よりも小さい外径とを有し且つ上記ボディに形成された弓形の通路へと延び且つ該第二小径部分の中央開口が上記第一大径部分を通る開口に整列せしめられてブッシュボア穴を画成するようになっている第二小径部分と、上記第一ボールに係合するために前記第二小径部分の外面の厚みを通って形成された少なくとも一つの開口と、第一大径部分から離れた位置において第二小径部分の外面に形成された少なくとも一つの溝と、上記弓形の通路内へと延びるように上記溝に載置される第二ボールとを有し、上記第一大径部分を越えて延びるように上記第二小径部分からブッシュボア穴を通って設置されるスタッドを具備するギャリーリテーナ。
IPC (5件):
E05C 3/02 ,  E05C 3/04 ,  G05G 1/04 ,  G05G 1/10 ,  G05G 5/06
FI (5件):
E05C 3/02 ,  E05C 3/04 E ,  G05G 1/04 A ,  G05G 1/10 A ,  G05G 5/06 D
Fターム (15件):
3J070AA13 ,  3J070BA07 ,  3J070BA10 ,  3J070BA65 ,  3J070BA71 ,  3J070BA74 ,  3J070BA81 ,  3J070CA07 ,  3J070CA54 ,  3J070CB14 ,  3J070CD05 ,  3J070CD21 ,  3J070DA11 ,  3J070DA57 ,  3J070EA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 開閉蓋のロック機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-037561   出願人:川崎重工業株式会社
  • 特開昭53-038499

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