特許
J-GLOBAL ID:200903084300233605

コマーシャル検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236730
公開番号(公開出願番号):特開2003-047031
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】テレビジョン放送に含まれるCM(コマーシャル)区間を精度よく推定する。【解決手段】音声信号における無音区間から、2つの無音区間が所定の時間間隔で離れて存在する区間をCM候補区間として抽出し、1以上のCMが連続して存在する区間であるCM放映区間を判定し、CM放映区間内に含まれる全てのCM候補区間について、当該CM候補区間に引き続いて、CMとして考えられる時間間隔で無音区間が連続して配列しているかどうかを判定し、より多くのCM候補区間が連続するようにCM候補を抽出する。抽出された各CM候補に関し、当該CM候補の開始点及び終了点の近辺に映像信号におけるカット点があれば信頼度が高くなるように、かつ、当該CM候補の前後の少なくとも一方に他のCM候補が存在すれば信頼度が高くなるように信頼度を算出し、高い信頼度を得たCM候補を出力する。
請求項(抜粋):
テレビジョン放送に含まれるコマーシャルを検出するコマーシャル検出方法であって、前記テレビジョン放送の音声信号から無音区間を検出する段階と、検出された前記無音区間から、2つの無音区間が所定の時間間隔で離れて存在する区間をCM候補区間として抽出する段階と、抽出された前記CM候補区間に基づいて、1以上のコマーシャルが連続して存在する区間であるCM放映区間を判定する段階と、を有する、コマーシャル検出方法。
IPC (4件):
H04N 17/00 ,  G10L 11/02 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/04
FI (3件):
H04N 17/00 N ,  G10L 3/00 513 A ,  G10L 3/00 551 G
Fターム (6件):
5C061BB03 ,  5C061CC05 ,  5C061CC07 ,  5D015CC14 ,  5D015DD03 ,  5D015KK01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 映像記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116681   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-289829
  • コマーシャル記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-173967   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (4件)
  • 映像記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116681   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-289829
  • 特開平3-289829
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