特許
J-GLOBAL ID:200903084308312784

取得日射エネルギー量評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中川 裕幸 ,  大石 裕司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-049245
公開番号(公開出願番号):特開2006-233566
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 本発明は、日射を透過可能なガラス窓等の開口部を有する閉ざされた部屋の夏季の暑さの様子を明確に表示することが出来、夏季の例えば西日(日没前の日差し)で暑くなり過ぎる可能性のある部屋の検証が容易に出来る取得日射エネルギー量評価システムを提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 建物の空間領域毎に日射を透過可能な開口部26からの取得日射エネルギーを得たとき、取得日射エネルギー量の適否を判別部16により判別し、該判別部16により建物の空間領域単位での所定時間当たりの積算取得日射エネルギー量が所定の閾値以上になったと判別した場合に、表示部17の建物図面上にその空間領域の表示を他の空間領域の表示と異なるように表示することを特徴とする。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
建物の空間領域毎に日射を透過可能な開口部からの取得日射エネルギーを得たとき、取得日射エネルギー量の適否を判定する取得日射エネルギー量評価システムであって、 夏日を抽出する夏日抽出手段と、 前記夏日抽出手段により抽出された夏日において、前記建物の所定の空間領域に含まれる全ての開口部から取得される取得日射エネルギー量を算出する取得日射エネルギー量算出手段と、 前記夏日抽出手段により抽出された夏日日数に亘って取得日射エネルギー量を積算する取得日射エネルギー量積算手段と、 前記取得日射エネルギー量積算手段により積算された前記建物の空間領域単位での所定時間当たりの積算取得日射エネルギー量が所定の閾値以上になったか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段により、前記建物の空間領域単位での所定時間当たりの積算取得日射エネルギー量が所定の閾値以上になったと判別した場合にその空間領域を特定して表示する表示手段と、 を有することを特徴とする取得日射エネルギー量評価システム。
IPC (1件):
E04B 1/00
FI (1件):
E04B1/00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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