特許
J-GLOBAL ID:200903084308752130
通信システム及び受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-038372
公開番号(公開出願番号):特開2003-244271
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 フレーム単位でデータ送受信を行う通信システムにおいて、受信したフレームに対するデータ内容解読等の受信処理負荷を軽減すると共に受信装置の消費電力を低減することを目的とする。【解決手段】 送信装置から送信されるフレームには、そのフレーム中のデータと前回送信したフレーム中のデータとが同一か否かを判別するための状態フラグSFが付加される。間欠受信起動する受信装置では、受信動作期間213の開始後、フレーム112を受信完了したとき、そのフレーム112中の状態フラグSF2を登録しておく。そして、続くフレーム113を受信開始後、状態フラグSF3を受信した時点で、その状態フラグSF3と登録中の状態フラグSF2とを比較し、一致したならば、フレーム113とフレーム112とは同一であるとみて、フレーム113における状態フラグSF3以降の受信を中止する。
請求項(抜粋):
フレーム単位でデータを送信する送信装置と、該送信装置が送信したフレームを受信して該フレーム中のデータ内容を解読する受信装置とを備えた通信システムにおいて、前記送信装置は、フレームを送信する際、該フレーム中のデータが前回送信したフレーム中のデータと同一か否かを判別するためのフレーム内容判別コードを付加し、前記受信装置は、前記送信装置からのフレームを受信したとき、該受信したフレームに、該フレーム中のデータが前回受信したフレーム中のデータと同一であることを示す前記フレーム内容判別コードが含まれている場合は、該前回受信したフレームと同一のフレームを受信したものとして、該受信したフレームについての前記データ内容の解読を中止することを特徴とする通信システム。
Fターム (14件):
5K034AA07
, 5K034AA15
, 5K034DD01
, 5K034EE03
, 5K034EE10
, 5K034FF02
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH07
, 5K034HH12
, 5K034LL05
, 5K034MM25
, 5K034MM39
, 5K034NN04
引用特許:
出願人引用 (3件)
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通信方法、送信装置及び受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-030519
出願人:ソニー株式会社
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フレーム通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-226220
出願人:富士通株式会社
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特開昭61-224052
審査官引用 (1件)
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