特許
J-GLOBAL ID:200903084318330322
診察支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-261195
公開番号(公開出願番号):特開2007-029749
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】患者の生体音データをデータベース化して保存し、この保存された複数の異なる生体音データを比較することを可能とする。【解決手段】データ処理端末30aでは、データ処理部38により生体音データが生成されると、制御部31により当該生体音データに生体音IDが付与される。そして、生体音の付帯情報として、患者の患者ID、操作者の操作者ID、使用した集音器の集音器IDが入力部32を介して入力されると、生体音の集音時に制御部31によりその集音日時及び集音器Mの集音位置の情報が取得される。生体音データをDB20に保存する際には、その生体音ID、患者ID、操作者ID、集音器ID、集音日時、集音位置の各情報が対応付けられてDB20の生体音登録テーブル26に書き込まれる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
患者の生体音を集音する集音手段と、患者の生体音データのデータ処理を行うデータ処理端末と、前記データ処理端末に接続されたデータベースとを含んで構成される診察支援システムであって、
前記データ処理端末は、
前記集音手段により集音された生体音の生体音データに、生体音データの付帯情報として患者の識別情報及び前記集音手段により生体音を集音する際に生体音の集音操作を行った操作者の識別情報を対応付けてデータベースに保存させるデータ保存手段と、
聴診対象の患者の識別情報又は操作者の識別情報を入力する入力手段と、
前記入力された患者の識別情報又は操作者の識別情報に対応する生体音データを前記データベースから取得する取得手段と、
を備えることを特徴とする診察支援システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遠隔診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-296862
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
前のページに戻る